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加藤和樹 14歳の北村匠海に「天使、こんな弟がいたら」

持ってみたい特殊能力は?

俳優の加藤和樹(27)が17日、都内でDVD『Fallen Angel(フォールン・エンジェル)』(ポニーキャニオン)のDVD-BOXの発売を記念したプレミアムイベントに植原卓也(うえはら・たくや、23)、北村匠海(きたむら・たくみ、14)、佐々木喜英(ささき・よしひで、24)と登場した。

 BS朝日にて今年1月から3月にかけて放送されたドラマ『フォールン・エンジェル』は特殊な能力を持つ少年が彼の兄弟とともに過酷な運命に立ち向かうサイエンス・ミステリー。驚異的な記憶能力を持つドナーの心臓を移植された相葉海(北村)は幼いころに別れた兄弟の翼(加藤)と陸(植原)のもとへ向かう。海はドナーから受け継いだ記憶の謎を解くために兄弟とともに奔走するが、ある組織に狙われてしまう…というストーリー。

DVD『Fallen Angel』

 劇中で数学において特殊能力を持つ相葉兄弟の長男を演じた加藤は「数字を覚えるのがどれだけ大変だったか」と撮影を振り返り苦笑い。自身には姉と兄がいるという加藤は「末っ子なので、長男の役って大丈夫かなと思いましたけど、こんな弟がいたらいいなと思います」とニッコリ。次男役の植原も「本当に兄に欲しいです。一ヶ月限定でいいんでなってください」と笑いを誘った。

 作品にちなみどんな能力が欲しいかと聞かれると「空を飛びたいです。飛んでるっていう感覚を味わってみたい。現実的なところでは海のような記憶力があったらセリフとか名前とか住所を覚えたりするのが楽だと思います」と加藤。最年少の北村は「瞬間移動したいです。時間にルーズな方なので移動が楽じゃないですか」と続けると、佐々木は「自分の分身が作りたいですよ。5人作ってバックダンサーとかやってもらいたい」と独自のユーモアで会場に集まったファンを沸かせた。

 報道陣から「実際にこんな弟がいたら?」と聞かれると、加藤は「匠海はいいですけど…」と植原を苦笑させながら「こんな弟たちがいたら毎日楽しかっただろうと思います」と笑顔で語った。一方、北村も「頼れるお兄ちゃん。末っ子を演じられて楽しかったです」と初々しく表情。また、タイトルにちなみ「誰が一番天使っぽい?」と聞かれると「天使っぽいのは、やっぱり匠海でしょう」と14才のつぶらな瞳に目を細めていた。

 DVD-BOXは税込11,970(3枚組)で6月20日より発売!

加藤和樹
植原卓也
北村匠海
佐々木喜英
DVD『Fallen Angel』プレミアムイベント
DVD『Fallen Angel』プレミアムイベント
DVD『Fallen Angel』プレミアムイベント
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