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氣志團ドラマーが左手筋肉不全断裂で長期療養…ツアーも出演不可能に

 ロックバンド『氣志團』のドラマー・白鳥雪之丞が左手筋肉不全断裂により長期療養に入ることを、14日付の同バンドオフィシャルホームページを通じ発表された。

 白鳥は、6月9日の鹿児島公演で、左手筋肉に不全断裂を発症したという。

 ホームページでは、「精密検査の結果、幸いにしてドラムに二度と向き合えないような重傷ではありませんでしたが、完治に必要な長期治療に専念させて頂くこととなり、残念ながらツアーの残り15公演と、現在出演発表されている6月26日BUCK-TICK『TOUR PARADE 2012』大阪公演、7月7日『京都大作戦2012~短冊に こめた願いよ 叶いな祭~』への白鳥雪之丞の出演が不可能となってしまいました」としている。

 この事態に白鳥は、「この度はこのような形でツアーをリタイヤしてしまう事になり、本当に悔しく思っております。何とか残り15本を叩ききれないかとお医者様にご相談し、メンバー達とも話し合いましたが、最終的に完全に治してからの復帰を目指す事となりました。氣志團を応援して下さる皆様、ご心配をおかけしてしまい、申し訳ありません」と、お詫びすると、「今回だけは僕に貸しておいて下さい。必ず倍にしてお返し致します。僕は必ず帰って来ます」と、復帰に向けてしっかりと宣言した。

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