人気アイドルグループ『AKB48』のチームA公演が11日、千葉・市川市文化会館で行われ、“あっちゃん”こと前田敦子(20)が地元凱旋を果たした。
8月27日に同グループを卒業するあっちゃんにとって、地元でのステージは7年目にして初めて。昨年、一人暮らしを始めるまで同市内で家族とともに暮らしていたあっちゃんに、約1900人の観客が「お帰りー！」と声援を送ると、あっちゃんは「嬉しい！ お帰りなんて初めて言われた」と喜んだ。
12日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、あっちゃんは「幼稚園の頃にお遊戯会でこの会場を使ったことがある。インディアンの格好をして、踊りました」と、地元の思い出話を。
あっちゃんは、同市内の中学にともに通った仲谷明香(20)をはじめ、片山陽加(22)、岩佐美咲(17)の千葉出身メンバーらとともに「真夏のSounds good！」「フライングゲット」など25曲を披露し、約2時間のステージでファンを魅了した。
