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ネイチャージモン、現役特殊部隊のリアルな動きに感激!満面の笑顔でクワガタ話

「動きがどうみてもアフリカのカバ」

 ネイチャージモンことお笑いトリオ・ダチョウ倶楽部の寺門ジモン(49)が11日、東京・六本木のシネマート六本木で映画『ネイビーシールズ』(監督:マイク・マッコイ、スコット・ウォー/配給:ギャガ)ミリタリー試写会に登場した。

 世界最強の特殊部隊として名高いアメリカ海軍特殊部隊『NAVY SEALS(ネイビーシールズ)』の全面協力によって生まれた同作は、本物の兵器、本物の戦術、さらには本物の現役シールズ隊員、そしてその家族が出演するという徹底したリアリズムをとっている。初登場全米1位を記録した迫真のアクションはペンタゴンによって「国家機密の漏洩だ!」とクレームが入るほどの話題となった問題作がいよいよ日本上陸!

映画『ネイビーシールズ』ミリタリー試写会

 迷彩服姿のジモンは「この映画はアクション映画をレベルアップした。これまでのが全部茶番だったとバレてしまいます。ハリウッド映画が困っちゃった映画だと想いますよ〜」と鼻息荒く登場。訓練を積んだエリート隊員ならではの動きに「水面から出てくる動きがどうみてもアフリカのカバ。動物的な動きをしてますよ。動きがぜったいに俳優にない。ザックジャパンの本田君のシュートぐらい美しい」と絶賛した。

 自身もオオクワガタを捕まえるために山に入り、“ネイチャー”とあだ名されるほど日々独自の鍛錬をしているジモンは「本当にリアルなことって静かなんですよ。静かだから怖い。しかも美しいんだよ! シールズの動きって完璧! こんな映画今まで観たことなかった!」と語り「人生のミッションを成功させるにはこの映画を観るしかない!」と熱く呼びかけた。

 自前というミリタリールックに「これは完全に自前です。この格好で山に入ってます。普段からこのリュックを背負い3〜40キロの荷物を持ってバランスを取ってます」と生き生きと語るジモン。年間に8回ほど入るということだったが報道陣から「ダチョウの仕事でふたりしかいない時は山にいるんですか?」と聞かれると「正解!」と満面の笑顔で語った。

 充実したネイチャーライフを送っているジモンに報道陣が「家族を作ることは?」と質問すると、ジモンは「忘れてしまったねー。最近歳の差婚とかいっぱいあって、舞台の稽古場に演出家のラサールさんが奥さん連れてきてすっごい幸せそうだった。羨ましいよ!」と素直なリアクション。余りに我が道を行きすぎたために「モテないんだよ〜」とボヤキ、「前はクワガタを掴まえて家で飼ってたんだよ。2000匹ぐらいになってマンションで問題になっちゃった。ある日『大量の生物を飼っている人がいます』っていう紙が入ってね。今は撮影するだけにしてるよ」と笑いを誘った。

 6月22日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国ロードショー!

寺門ジモン
映画『ネイビーシールズ』ミリタリー試写会
映画『ネイビーシールズ』ミリタリー試写会
映画『ネイビーシールズ』ミリタリー試写会
映画『ネイビーシールズ』
映画『ネイビーシールズ』
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