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吉田拓郎と井上陽水15年ぶりメディア共演!“赤いくつ”セッションもクレームが

吉田拓郎と井上陽水15年ぶりメディア共演!“赤いくつ”セッションもクレームが
セッションする坂崎幸之助と吉田拓郎×井上陽水

 シンガー・ソングライターの井上陽水(63)が6月11日にオンエアされるラジオ番組『坂崎幸之助と吉田拓郎 オールナイトニッポンGOLD』(ニッポン放送、月曜・午後10時~)にゲスト出演する。

 井上の歌手・吉田拓郎(66)とメディア共演するのは1997年10月のニッポン放送『オールナイトニッポンDX』以来実に15年ぶり。

 吉田が「15年前の共演の話は記憶がないね…。陽水は?」と振ると、井上も「ないね」とうろ覚えで、吉田は、「まあ、俺たちはほとんどの事に記憶がなくなりつつあるんだけどさ。きょうは井上陽水の一生を語っていく番組だからね。陽水って謎めいているイメージがあるんだよ」というと、リスナーの「陽水さんは、裸にタオル生地のガウンをまとっているイメージがある」と紹介。これに井上は、「うーん…結構当たっているね。パンツはシルクで」と笑いながら番組はスタート。

 プライベートでは将棋を指す仲の2人だが、吉田は「陽水とお酒を飲むようになったのは、むしろ“晩年”だよね。いろんなこと遅いよ、陽水は割とオクテ」と評すると、井上も「そうだね。遅咲きの大器晩成」と、乗っかることも。

 そして、もうち一人のパーソナリティ・坂崎幸之助(58)と吉田の2人で童謡“赤いくつ”をギターを鳴らすとそれに合わせて歌い始める井上。しかし、1番が終わったところで、井上が「ちょっと、まって」と中断すると、「君たちのギターはね、一本調子すぎるよ。もっとね、その…緩急をつけたり、ボリューム的な強弱をつけないと、オレの歌は表現できない」と、クレームが。

 そのクレームにも、吉田が「おれ、学校唱歌歌うとき、一本調子って言われたの初めてだよ坂崎!一本調子だめだぞ」というと、坂崎も「わかりました」と苦笑い。最後まで歌い上げた井上は「80点だね。ギターは」と採点するが、自身の歌については「75(点)かな~」と苦笑いすることとなった。

 ほかにも、吉田のヒット曲の中で“陽水が嫌いな拓郎の歌”を当てる『聴かず嫌い王』や、最近のヒット曲のサビを即興で演奏し歌う『サビキラー』など、番組の名物コーナーにも井上は参加し楽しんだ。

 この模様は、本日6月11日午後10時からの『坂崎幸之助と吉田拓郎 オールナイトニッポンGOLD』にて!

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