紅組にとって7年ぶりの優勝旗を受け取り「みなさんの力です」と涙が溢れた井上。嵐とともに無事司会を終えると満面の笑顔で優勝の喜びを報告した。
「最高の一年の締めくくりでした。一生忘れない経験ができました」
司会の紅のドレス姿の井上は4時間30分の長丁場の生放送を終えてしみじみ語った。「みなさんの歌っている場面が焼き付いてます。歌に対する強い思いを感じました」
感動の涙について「泣いちゃいけない、泣いちゃいけないとがんばりました。本番でひとりひとりみなさんの歌に対する思いがひしひしと伝わってきて保つのがいっぱいっぱいでした。最後に気が緩んじゃいました」と微笑んだ。
優勝旗を手にした感想は「いろいろな思いがつまっていて重かったです」と喜びを噛み締めた。「嵐さんと一緒で心強かったです。嵐さんとだったからここまでこれました」と改めて感謝した。もう一度司会に挑戦してみたかを聞かれると「そうとうな気合がないとね」と笑った。
新しい1年に「去年もいろいろな人に助けてもらって感謝する一年でした。今年は恩返しとして行動に出せるようにしたいです」と“おひさま”のような表情で抱負を語った。
