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聖子&沙也加ぜいたくで光栄な共演!福山雅治はツアー続けるか悩んでいた

20111231紅白歌合戦
会見で笑顔で手を振る神田沙也加(11月30日撮影)

 『第62回 NHK紅白歌合戦』が31日、東京・渋谷NHKホールで行われ、紅組・松田聖子(49)と神田沙也加(25)母娘や、白組・福山雅治(42)らが会場外から生中継出演した。

 フリルのついた白のロングドレス姿の、まるで姉妹のような聖子と沙也加が、会場からの大きな声援を受け、東京体育館でのコンサート『SEIKO MATSUDA COUNTDOWN LIVE PARTY 2011-2012』から中継。

 沙也加は、「本当に嬉しく思っています。母と一緒に歌えるということで本当にまたとない機会。紅白でなんてぜいたくで光栄なと思っております」と、聖子を見上げると、聖子は、「日本を代表するすばらしいみなさんと一緒に歌えるように、この曲を歌わせていただくことになりました」と、『上を向いて歩こう』に決まった経緯を語った。

 歌唱中も、母娘で時に見つめあいながら、時に見守りながら愛の伝わるハーモニーを響かせた。歌い終えた後も、しっかりと手を絡ませ、今年の日本のキーワードの1つとなった“絆”を示し、頭を寄せ合い笑顔で声援に答えていた。

 一方、44番手で神奈川・パシフィコ横浜で開催中のコンサート『福山☆冬の大感謝祭其の十一』から生中継で登場した福山。

 「今年はツアーを続けるかどうか大変悩みました」と、一時は取りやめも考えるほど苦悩していた様子。それでも、「集まってきてくださったみなさんの笑顔や声援のおかげで最後までやり続けることができました。人を元気にするのはやはり人なんだと気づかせてくれました」と、人々の思いがその場に立つ勇気を与えてくれたことを明かした。

 そして、ギター一本を肩からさげマイクの前に経つと、『家族になろうよ』をしっとりと歌い上げ、笑顔で手を振り、「ありがとうございました」と、心を込めたあいさつをした。

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