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池乃めだか 開頭手術から舞台復帰!「死ぬまで舞台に立ちたい」

 4月6日に脳未破裂性動脈瘤(りゅう)で、開頭手術を受けた吉本新喜劇の池乃めだか(68)が29日、京都・よしもと祇園花月の公演で2ヵ月ぶりに復帰した。

 めだかが喫茶店のマスター役で登場すると、場内から大きな拍手が。歓声に照れくさそうに笑みを浮かべためだかだったが、約40分間の公演にほぼ出ずっぱり。ネコのものまねや、保安官のロバート、身長とネクタイの長さが同じ…などお決まりのギャグを連発した。

 30日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、めだかは昨年末、定期健診で3ミリほどの動脈瘤が右前頭部にあることが判明。4月6日に大阪市内で5時間にわたる開頭手術を受け、髪の生え際に沿って、額の中央から右耳にかけて約40針を縫った。

 同17日に退院後、自宅で療養したというめだかは、「死ぬことを間近で感じただけに、きょうは改めて自分は舞台のために生きてるようなもんやと思いました」と笑顔でコメント。「皆さんもぜひ検査を受けてください」と呼びかけ、「あと何年できるかわかりませんが、今回助けてもらった命やから、死ぬまで舞台に立っていたい」と、芸人らしく語った。

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