人気アイドルグループ『AKB48』の26枚目のシングル「真夏のSounds good!」が、6月4日付オリコン週間シングルチャートで歴代最高の初週161万7000枚を売り上げたことが28日、わかった。
同シングルには、第4回選抜総選挙の投票シリアルナンバーを封入。昨年の総選挙で投票券が付いた「Everyday、カチューシャ」は、初週で133.4万枚を売り上げており、実に28.3万枚増になる。6月6日、日本武道館で行われる総選挙は、これまで以上の投票数になりそうだ。
29日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、歴代シングル初週売り上げ記録でも、1位の「真夏のSounds good!」以下、2位「フライングゲット」(135.4万枚)、3位「Everyday、カチューシャ」(133.4万枚)、4位「風は吹いている」(130.0万枚)、5位「GIVE ME FIVE!」(128.7万枚)と、トップ5を独占。
“たかみな”こと高橋みなみ(21、チームA)は、「メンバー一同、大変光栄に思っています。これらの記録は、デビュー以来、変わらず応援してくださるファンの皆さまのおかげだと、あらためて実感しています」と感謝のコメントを寄せ、総合プロデューサー・秋元康氏(56)も「のびしろがあったことをうれしく思います」と語った。