Boys be池川侑希弥主演映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」

Boys be池川侑希弥主演映画「雑魚どもよ、大志を抱け!」

 関西ジャニーズJr.内ユニット『Boys be』池川侑希弥(13)が主演を務める映画『雑魚どもよ、大志を抱け!』(監督:足立紳/配給:東映ビデオ)が、2023 年春、新宿武蔵野館他全国公開されることが決定した。池川のメッセージと少年たちが集合したイメージカットが解禁された。

 オーディションで抜擢された池川は、映画初主演となる。子供同士の争いや家族の事情に翻弄されながら育つ、主人公・瞬の揺れる心情を、繊細に演じ切った。映画初主演とは思えない堂々とした存在感と瑞々しい演技は、観る者を惹きつける。

 同作は、映画作家・足立紳自身が執筆した小説『弱虫日記』(講談社文庫)を原作とし、「プライドを必死に獲得しようともがいている少年たち。その姿を今の世の中に問うてみたい」と意欲を燃やす作品。

 本作の主役たちは、昭和の終わりごろに、とある地方の町で育つ小学6 年生男子たち。主人公·高崎瞬(池川侑希弥)は、癌の手術で片方の乳房を無くしたロうるさい母親・佳子(臼田あさ美)と多くを語らない父親・作郎(浜野謙太)の下で育つ、仲間たちとのバカな遊びやいたずらに夢中なやんちゃな男子。その瞬の親友たちには、犯罪歴のある父(永瀬正敏)を持つ隆造(田代輝)や、いじめを受けながらも映画監督になる夢を持つ西野(岩田奏)など、様々なバックボーンを抱えて苦悩しつつも懸命に明日を夢見る少年たちがいる。子供同士のシビアな権力争いやいじめを前に、友達を守るために、そして大嫌いな自分と訣別するためにも、瞬は勇気を振り絞る…少年時代の“葛藤と前進”、“出会いと旅立ち”を描く感動の物語。

 同級生たちには、田代輝、白石葵一ほか、松藤史恩、蒼井旬、坂元愛登、岩田奏ら、オーディションで選ばれた少年たちが揃い、昭和の地方都市に住む、それぞれ複雑な家庭環境で必死に生きる個性豊かな子供たちを熱演する。

 その他、豪華キャスト陣にも注目。瞬の母親・佳子を臼田あさ美、父親・作朗を浜野謙太、妹・ワコを新津ちせ、瞬の親友・隆造の父親・真樹夫を、永瀬正敏、母親・美奈を河井青葉が演じる。

 ■高崎瞬役 池川侑希弥コメント
 高崎瞬を演じました池川侑希弥です。
 「オーディションで選ばれました」と聞いた時は嬉しかったんですが、初めての映画で主人公の瞬役に決まったと知ったあと、プレッシャーが押し寄せて来たのを覚えています。約1 ヶ月間飛騨市での撮影で共演者の皆さんやスタッフさんと共に過ごす中で徐々に不安もなくなって楽しく撮影することが出来ました。
 この映画は、友達に弱い部分を見せられず強がっている主人公の瞬が友達と色々な経験をして成長していくお話です。どこか自分にもそういう所があるなと思いながら撮影していましたが、主人公の瞬を演じる事で自分自身も成長出来たと思っています。
 1歩を踏み出す勇気をくれるお話ですので、瞬が自分の殻を破る瞬間をぜひスクリーンで見届けてください!

 <作品情報>
 『雑魚どもよ、大志を抱け!』
 出演:池川侑希弥(Boys be/関西ジャニーズJr.)田代輝 白石葵一 松藤史恩 岩田奏 蒼井旬 坂元愛登 臼田あさ美 浜野謙太 新津ちせ 河井青葉 /永瀬正敏
 原作:足立紳『弱虫日記』(講談社文庫)
 監督:足立紳(『喜劇愛妻物語』『14の夜』)
 脚本:松本捻/足立紳(『百円の恋』『アンダードッグ』)
 音楽:海田庄吾(『百円の恋』『喜劇愛妻物語』)
 製作幹事:東映ビデオ
 制作プロダクション:the ROOM
 制作協力:岐阜県飛騨市
 配給:東映ビデオ

 公式サイト https://zakodomoyo-movie.jp/

 (C)2022「雑魚どもよ、大志を抱け!」製作委員会

 


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