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上白石萌音「青天を衝け」「カムカムエヴリバディ」紅白歌合戦の“グランドスラム”達成で「人生のピークだ」と戦々恐々!松村北斗見かけて「キラキラされていました」

上白石萌音「青天を衝け」「カムカムエヴリバディ」紅白歌合戦の“グランドスラム”達成で「人生のピークだ」と戦々恐々!松村北斗見かけて「キラキラされていました」2

 俳優で歌手・上白石萌音が29日、東京国際フォーラム内で『第72回 NHK紅白歌合戦』リハーサルを開催し、終了後にメディア向けの取材に応じた。

 上白石は、2014年から歌を公に披露しはじめ、16年10月に歌手デビューを果たした。今回は初出場で2020年5月にリリースした7作目の配信シングル『夜明けをくちずさめたら』を歌唱する。

 「リハーサルをしてきてやっと実感が湧いてきました。あさって必ず緊張すると思います。曲の力、美しさを信じて頑張りたいと思います」と意気込んだ上白石。出場決定が発表された際は、「めちゃくちゃたくさん連絡が来ました。発表の日は通知が鳴り止まなかったです。とくに、地元にいる祖父母が楽しみにしていて、指折り数えていました」と、周囲も盛大なお祝いムードだったそうだ。

 そんなステージへは「練習を信じることと、生演奏でコラボさせて頂きますけど、1人じゃないということを感じて心強く歌うことかなと思います」と、あらためて話したり、どんなときに紅白歌合戦に来ているか実感したかへ、「関係者のパスを貰ったときでした」と、笑っていた。

 記者からは今年、大河ドラマ『青天を衝け』へ篤君役での出演、『朝の連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ』、そして紅白歌合戦と“グランドスラム”を達成したとの声もかかったが、「大河と朝ドラの台本を持って歩いていたときに、“今年が人生のピークかもしれないな”と思いいました。そして、紅白のお話を頂いたときに人生のピークだと感じました」と、逆に戦々恐々としたのだとか。

 そんな『朝の連続テレビ小説 カムカムエヴリバディ』の主役・橘安子役を演じてみて、「街を歩いていると安子ちゃんと呼ばれることがすごく多くて。安子ちゃんが結婚や子供を産んだら『おめでとう』と言ってくれて。私が思っている以上に朝ドラを観てくれていることを感じました」と、驚きがあったという。

 同番組で共演し安子と結婚するも戦死してしまう雉真稔役を演じた『SixTONES』松村北斗とも会場で「たまたますれ違いました。すっかり令和の装いで、キラキラされていました」とも語っていた。

 今年を振り返って、「『動』です」と漢字1字で表し、「本当に止まることなく動き続けましたし、人生的にも動きの多い年だったなと思います」としみじみ。

 来年へは「きっとノンストップで頑張ることになりそうです。今年は人生を動かすような出会いも多かったので、それを糧に、頑張っていきたいと思います」と話すとともに、正月は休めるとの質問には、「そうですね。数日間休みをとります。その休みで寝ます。大きな舞台が控えているので、英気を養って、川沿いをランニングしたいと思います」と、橋本環奈とのWキャストで主演し2022年2月より上演予定の舞台『千と千尋の神隠し』へ思いを語っていた。

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