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純烈 紅白歌合戦はマジックハンドでファンと握手で酒井一圭「“マジックコミュニケーション”」と命名!本番は「常に全力で、間違ってもいいから明るく、楽しく」

純烈 紅白歌合戦はマジックハンドでファンと握手で酒井一圭「“マジックコミュニケーション”」と命名!本番は「常に全力で、間違ってもいいから明るく、楽しく」1
写真提供:NHK

 酒井一圭、白川裕二郎、小田井涼平、後上翔太による歌謡コーラスグループ『純烈』が28日、東京国際フォーラム内で『第72回NHK紅白歌合戦』音合わせ後にメディアの取材に応じた。

 2018年から4年連続での出場となる『純烈』。会見前に音合わせの様子が公開となり、彼らのステージのスタートは真正面のステージではなく、会場中央に立てられたステージから始める。その途中から酒井が「マジックハンドやー!」と叫ぶと、4人がマジックハンドを手に持ち客席へ。そしてマジックハンドで握手を交わすと1人終わるごとに、消毒液をかけるという細かさで、コロナ対策も万全といった工夫に工夫を重ねたファンとの近い距離感を実現していた。

 その後会見場で記念撮影へ。カメラマンたちがポーズをあまりに求めたためいろいろポージングがあり「ダチョウ倶楽部やん!」と思わずメンバーから声があがるほど、明るい雰囲気となった。

 今年の出場へ、酒井は今年コロナ禍のなかでも200ステージをできたこと、ファンの応援のおかげと厚い感謝から切り出し「思い切って『純烈』らしい明るいステージになればいいなと思います」と、ファンへの恩返しのような気持ちで臨むよう。

 さらに4回目ということで、慣れは出てきた?との声も飛んだが、酒井としては「ドキドキで、2回目の出場のときは、メンバーが減ってそれでも奇跡的に出れて。4回目は国際フォーラムなので毎回違うもことがあるので常に全力で、間違ってもいいから明るく、楽しく。顔はひきつっても笑顔でやっています」と、緊張感を語った。

 続けて、会場が東京国際フォーラムになっても紅白を感じることは?との質問が。後上は「楽屋に入らせて頂いたんですけど、そうそうたる方々の名前が楽屋それぞれにあってビビり過ぎてます」と苦笑いすると、白川も「ここに自分たちが居てもいいのかなというくらい」と、恐縮しているという。

 一方、小田井はスタッフの雰囲気から感じるといい、「NHKの番組に出演させて頂くんですが、いつものスタッフさんが、緊張されている感じで」とのことだった。

 また、本番でも行うであろうマジックハンドでの握手へ、酒井は今回の紅白歌合戦「“マジックコミュニケーション”ということを叫びながら使いたいと思います」と、今後の展開も考えているよう。とはいえ、消毒液をかける係も兼任した白川としては、「除菌しないといけないんですけどね」と苦労もあるようだった。

 最後にステージで何かコラボはある?と記者が尋ねると、酒井は「言ったらあかんよね?」と、会見場の袖にいるスタッフに尋ねスタッフはそれにうなずいたということで、言及はできず。とりあえず、酒井としては「あるかもねということで」と、含みを残していた。

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写真提供:NHK
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