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GENERATIONS 紅白取材トップバッター登場で白濱亜嵐が見せた気遣いや佐野玲於が感じた例年との違い!記者から「“道を外れやすい?”」メンバー質問で挙がった人物は?

GENERATIONS 紅白取材トップバッター登場で白濱亜嵐が見せた気遣いや佐野玲於が感じた例年との違い!記者から「“道を外れやすい?”」メンバー質問で挙がった人物は?1
写真提供:NHK

 白濱亜嵐、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太、片寄涼太によるダンス&ボーカルグループ『GENERATIONS from EXILE TRIBE』が28日、東京国際フォーラム内で『第72回NHK紅白歌合戦』音合わせ後にメディアの取材に応じた。

 『GENERATIONS from EXILE TRIBE』は2019年に初出場し今年で3年目。今年は『Make Me Better』を歌唱する。会見トップバッターで登場した彼らへカメラマンたちから「1番の笑顔を!」との声が飛びまくり、ニコニコと楽しげに応じながら登場。

 意気込みを問われると白濱から「3度目の紅白歌合戦ですけど、3年経ってみて、この文化的な番組に出演できることが嬉しいです。それに、この紅白がないと年末感がなくなってきたので、精いっぱいパフォーマンスを頑張りたいと思います」と、3年目らしいコメントが飛び出す。

 この日は、音合わせの様子を場内モニターで上映予定だったが、これが機材トラブルにより叶わなかったかったため、記者から「どんなことされるんですか?」と声がかかると、佐野が「いまやりましょうか(笑)」と踊りだそうとするお茶目な一幕もありつつ、片寄は「『Make Me Better』という楽曲をやりますけど、今年いっぱいパフォーマンスさせて頂きました」と、すでにしっかり仕上がっているとのことだった。

 昨年までとの違いへは、佐野が「紅白はNHKホールの裏側に神棚あるのですが、それがあってという感じの紅白だと思っていたんです」と、会場の違いを強く感じているというが、「セットはきょうは生けてあったりして、そういう空気になるんだなって」と、しみじみと情緒を語る。

 今年1年の活動としては、白濱が「有観客のライブをしたので、日常が戻ってきた日々だったと同時に、模索する日々だったなと思います」と噛みしめるように話す。それでも、中務からは、今年を漢字1字で『活』としめくくり、「コロナ禍でメンバーもいろいろ考えることがあって、自分自身にも活を入れてきたので」と、前を向いた。

 続けて、LDHの先輩方からかけられた言葉はないかとの質問に、メンディーがとくに特別なことではなくHIROから言われているという「例年通り、『集団でいると広がって歩きがちなのでなるべく端に寄りなさい』と言われるんです」という教えを受け、それを守っているそう。ではと、記者から「メンバーのなかで誰が“道を外れやすい?”」との追加の質問が。これに数原は「危ない質問ですね」と笑っていたが、6人は数原を指さすという展開となり、数原は「昔の(ゲーム)『バイオハザード』くらい壁に寄ってますよ」とアピールしていた。

 ちなみに、この日は数原が誕生日だったが、記者からその話題が振られた瞬間、関口が絶叫してお祝い。数原は「29歳になりました。肉が大好きなんですけど」と“肉(29)”にちなんだものになりそうと話したり、記者へも「もし良かったら今度一緒に焼き肉に行きましょう」と、笑顔でお誘いをかける。ほかにも、背の低い記者が質問用のマイクを使って質問しようとしたところ高さが届かずで白濱が「マイクの位置高そうですよ。大丈夫ですか?」と、気遣いを見せたり中務が「今年にラッキーカラーは青だったので青髪にしていたのですが、個人的に青髪最後になります。来年はラベンダーカラーを考えてます」と、マイペースな発言が飛び出すなど、短い質疑応答の時間ながらも楽しむ彼らの姿を見せていた。

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写真提供:NHK
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