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【紅白特集】前半戦は愛菜ちゃん、AKB48、椎名林檎がステージを盛り上げる

20111230AKB48登場
レコ大も受賞したAKB48(12月30日撮影)
 あと、数時間後に迫った大晦日恒例『第62回NHK紅白

歌合戦』。31日も午前中から、音合わせと最終リハーサルが、東京都渋谷・NHKホールで行われている。

 今年のテーマは「あしたを歌おう。」で、司会は紅組が井上真央、白組はアイドルグループ『嵐』が務める。放送開始時間を昨年の午後7時半スタートから15分繰り上げ、歴代最長タイの午後7時15分?同11時45分(途中、5分間ニュースで中断)で、50組の歌手が出演する。

 今年の「紅白」の前半戦見どころを曲順に紹介します。

■1 紅組 浜崎あゆみ(33)13回目の出場 『progress』
昨年はウエディングドレス姿で客席から登場し、『Virgin Road』を歌い上げ、紅白終了後の元旦に、米ラスベガスでオーストリア出身のモデル・俳優のマニュエル・シュワルツと結婚式を挙げた。

報道陣がいる時間帯のリハーサルに、一度も姿を現さなかったため、そのステージがどんなものになるか、報道陣も興味津々。

■2 白組 3人組アイドルグループ『NYC』3回目の出場 『100%勇気NYC』
『100%勇気』は、93年に『光GENJI』から歌いつさがれている曲。「N」の中山優馬(17)、「Y」の山田涼介(18)、「C」の知念侑李(18)と、ジャニーズJr.も参加しての元気いっぱいのステージが繰り広げられる。

■3 紅組 アンジェラ・アキ(34)6回目の出場 『One Family』
妊娠9ヶ月で、先日のライブにて「紅白終わったら産休に入ります」と宣言。ピアノ弾き語りで、妊娠中とは思えない迫力ある歌唱を音合わせ中から、響かせていた。リハ中には、「(歌唱の勢いで)ポンッと生まれちゃったりして…」と、イジられ、盛り上がっていた。同曲はNHK特別番組『宇宙の渚』のテーマソングとして使用された。

■4 白組 4人組バンド『flumpool』3回目の出場 『証』

同曲は『第78回NHK全国学校音楽コンクール』の中学校の部の課題曲。メンバーは、ボーカル&ギターの山村隆太(26)、ギター・阪井一生(26)、ベース・尼川元気(27)、リーダーでドラム・小倉誠司(27)

■5 紅組 アイドルグループ『AKB48』 4回目の出場
メドレー『スペシャルMIX ?がんばろう日本!?』
『今、風は吹いている』?『フライング・ゲット』?『Everyday、カチューシャ』のスペシャルメドレー。黒い衣装から、赤いAKB48の制服への早替えも見どころ。
昨年は、自身の歌唱以外にも12シーンに登場し、大活躍だったが、今年は、「紅白応援隊」も務めており、昨年以上に出番が増えるかも…。
オリコン年間CD売り上げの1位から5依までを独占し、30日に行われた『第53回日本レコード大賞』(日本作曲家協会主催)において、『フライング・ゲット』で大賞をゲット。今回は、AKB48のほかに、SKE48、NMB48、SDN48、HKT48、JKT48の総勢210名でステージを盛り上げる。今年の人文字にも注目だ。

■紅&白組合同 紅組:芦田愛菜(7)白組:鈴木福(7)ともに初出場
『マル・マル・モリ・モリ!』
30日に行われた『第53回日本レコード大賞』(日本作曲家協会主催)において、今年4?6月に放送されたドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)の主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』(薫と友樹、たまにムック。)で特別賞を受賞。忙しい合間も3日間リハに参加。報道陣も可愛らしさにホッコリ。“マルモリダンス”で日本を元気にするとともに、可愛らしさに癒される?。

■6 白組 3人組音楽グループ『FUNKY MONKEY BABYS』3回目の出場
『それでも信じてる』
同曲は女優・武井咲(18)主演のドラマ『アスコーマーチ?明日香工業高校物語?』(テレビ朝日系)主題歌。ファンキー加藤は「今の僕らがいちばん歌いたい歌、みんなに聞いて欲しい言葉であるっていうこと」という思いがこもっている。ファンキー加藤は今月9日に元マネージャーの女性と真剣交際していることを認めて以来、初公の場。幸せオーラのおすそ分けを…。

■7 紅組 歌手・西野カナ(22)2回目の出場 『たとえ どんなに…』を歌唱
安室奈美恵、浜崎あゆみ、倖田來未につづく、ティーンの“カリスマ歌姫”として、大人気。昨年は、卒論時期と重なって、声の調子もいまいち。本人も、今年はリベンジに燃えているようで、リハーサルの時から、忍土も音合わせを調整していた。

■8 白組 男女7人組音楽グループ『AAA』2回目の出場 『CALL』
同曲は2011年の『第53回日本レコード大賞』で優秀作品賞を受賞。
メンバーは西島隆弘(25)、宇野実彩子(25)、浦田直也(29)、日高光啓(25)、與真司郎(23)、末吉秀太(25)、伊藤千晃(24)

■9 紅組 川中美幸(56)24回目の出場 『二輪草』
演歌キャラバン隊として、被災地を慰問公演。被災者から、直接、またはメールで「ぜひ、『二輪草』を歌って」との声多数。5回目の披露。

■10 白組 平井堅(39)7回目の出場 『いとしき日々よ』
同曲はドラマ『JIN-仁-』(TBS系)の主題歌。

■11 紅組 藤あや子(50)17回目の出場
『あや子のお国自慢だよ?がんばろな東北!!紅白スペシャル?』
3年ぶりの出場となる藤は、紅白初メドレーを披露。演歌キャラバン隊として、被災地を慰問公演。

■12 白組 細川たかし(61)35回目の出場。『ねぶた』

■13 紅組 水樹奈々(31)3回目の出場 『POP MASTER』
12月3日・4日、東京ドームでコンサートを開催。声優としては史上初の開催で、日本人女性ソロ歌手としても史上8人目の開催。2日間で10万人を動員した。同曲は2011年の『第31回全国高等学校クイズ選手権』応援ソングとして使用された。

■14 白組 2人組ロックバンド『ポルノグラフィティ』10回目の出場 『ワンモアタイム』
ボーカル&ギター・岡野昭仁(37)とギター&コーラス・新藤晴一(37)。ちなみに新藤晴一の妻は女優・長谷川京子(33)

20111230紅白リハ
左から司会の井上真央、aiko、松任谷由実、椎名林檎
●紅組と白組攻守交替

■ 15白組 福島県出身のミュージシャン4人組バンド『猪苗代湖ズ』初出場
歌唱する『I love you &I need you ふくしま』のPVでは、阿部寛、小西真奈美など、被災した福島を応援するために豪華メンバーが出演した。構成メンバーはロックバンド『THE BACK HORN』のリーダーを務める松田晋二(33)、ロックバンド『サンボマスター』のボーカル&ギター・山口隆(35)、ユニット『TOKYO NO.1 SOUL SET』の渡辺俊美(45)、クリエイター・箭内道彦(47)

■16 紅組 伍代夏子(50) 18回目出場 『金木犀』

■17 白組 4人組ロックバンド『L’Arc?en?Ciel』5回目の出場 『CHASE』
10月12日にニュー・シングル『X X X』(キス キス キス)で、メンバー間の路上&車中キス写真3連発写真掲載(週刊誌「FRIDAY」)という前代未聞の広告展開で話題をさらった。2012年3月にスタートするワールド・ツアーでは、のべ10万人の動員を予定。しかも今ツアーは、日本人アーティストで単独としては初となる、ニューヨークのマディソン スクエア ガーデンでのライブも含まれている。同曲は映画『ワイルド7』テーマソング。

■18 紅組 水森かおり(38)9回目の出場 『庄内平野 風の中』
演歌キャラバン隊に参加。

■19 白組 森進一(64)44回目の出場 『港町ブルース』
『港町ブルース』の歌碑のある宮城県気仙沼市を始め、被災地を慰問。

■20 紅組 椎名林檎(33)初出場 『カーネーション ─紅組なら誰でも』
同曲は、10月にスタートしたNHK朝の連続テレビ小説『カーネーション』の主題歌。

■紅組と白組合同 紅組:夏川りみ(38) 白組:秋川雅史(44)『あすという日が』
同曲は2人の競作で東日本大震災に関係がある。夏川は6回、秋川は4回目の出場

■21 紅組 韓国5人組ダンスグループ『KARA』初登場
『KARA 2011スペシャルメドレー』
『ジェットコースターラブ』『ミスター』のスペシャルメドレー。K-POPブームをけん引した。今年、前半は、分裂騒動に揺れたが、逆に、これが知名度アップとなり、注目される結果となった。5人は真っ赤なスパンコール生地のミニスカ姿から、ミニスカをはぎ取り、銀色のショートパンツの“へそ出しルック”に変身。妖艶な腰振りダンスに、NHKのカメラもローアングルで撮影するほどセクシー。

■22 白組 徳永英明(50)6回目の出場 『時代』

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