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小林すすむさん死去…踊る大捜査線最新作が遺作に

 俳優・小林すすむさんが16日、都内の病院で死去した。58歳だった。

 小林さんは島崎俊郎、川上泰生らとともに、お笑いトリオ『ヒップアップ』を組みバラエティー番組『オレたちひょうきん族』に出演するなど、1980年代に一世を風び。90年代には俳優へ転身し、ドラマ『ロングバケーション』や映画『踊る大捜査線』などで名脇役として親しまれた。

 17日付のスポーツ報知が報じており、関係者によるとスキルス性胃がんと肝臓がんを患っていたといい、今年2月、映画『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』の撮影終了後、病院で「余命2?3週間」の診断を受け入院していたといい、最期は家族に看取られたという。

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