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小林幸子 解任騒動が「幸子米」まで余波!田植え辞退に発展

 歌手・小林幸子(58)が2006年から故郷である新潟・長岡市山古志地区で行ってきた「田植え」を断念したことが12日、分かった。

 小林は04年の新潟・中越地震後、慰問コンサートなどで山古志地区を支援してきたお礼にと、旧山古志村長だった長島忠美衆院議員(61)から同地区の棚田を『幸子田』として提供され、毎年、田植えと稲刈りに訪れていた。

 13日付のスポーツニッポンが報じており、この決定について、4月に起こった事務所社長と専務の解任騒動の余波といい、関係者によると、長島議員は「この企画は(小林と元社長と元専務の)3人でやってきたこと。全員に恩があるので、小林さんの意向だけ受けることはできない。3人で調整できないものか」と小林側に要望したとのこと。これに、小林の事務所の男性マネージャーが今月10日、関係者に「今年の田植えには行きません。辞退させていただきます」と伝えたとしている。

 それでも、水田の関係者によると、長島議員は「米と騒動は別問題」として、地元の農家の人たちで幸子田に田植えをし、「幸子米」そのものは作る意向とのことで、「秋までに仲直りしてほしいね。3人一緒に稲刈りに来てくれれば」と、望んでいるという。

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