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亀治郎ら「澤瀉屋」一門浅草でお練り!香川照之息子の告白に慌てる

 4代目市川猿之助を襲名する市川亀治郎(36)、9代目市川中車として歌舞伎デビューする香川照之(46)ら澤瀉屋(おもだかや)一門の「お練り」が11日、東京・浅草の仲見世通りで行われた。

 ファンや参拝客ら約1万8000人がこのお練りを見物。香川は、父で2代目市川猿翁を襲名する市川猿之助(72)の手をとり、市川団子として初舞台を踏む長男・政明君(8)と並んで練り歩くこととなった。

 12日付のデイリースポーツ、スポーツ報知、スポーツニッポン、東京中日スポーツ、日刊スポーツ各紙が報じており、亀治郎は、「ここ浅草で10年大役を務めさせていただき、育てていただいたと思っています。もう帰ってこなくていいと言われても、帰ってきます」と、感慨深げにあいさつ。

 一方の香川は、「プレッシャーはあるが、ボクが間違っていなければ乗り越えられるでしょう」と緊張気味。すると政明君から「夜眠れないんだよ。睡眠薬飲んでるんだよ」と明かされ、香川は「今は飲んでいない。少し黙ってなさい」と、慌てる場面もあった。

 公演は6、7月の2ヶ月連続で東京・新橋演舞場で上演される。

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