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スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット

スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
「平尾昌晃ミュージックスクール」出身のスザンヌ

 タレントのスザンヌ(25)が9日、東京・浅草公会堂で行われた東京スカイツリー開業記念「歌で繋ごう“ありがとう”を浅草から」(主催:TBSラジオ/アミューズ)に、かつての“先生”で作曲家の平尾昌晃(74)、歌手・布施明(64)、小柳ルミ子(59)ら、大先輩歌手と共に参加した。

 プロ野球『福岡ソフトバンクホークス』の斉藤和巳コーチと昨年12月に結婚して以来、初めての公の場となったスザンヌは、初めて“先生”と一緒のステージで『カナダからの手紙』をデュエットした。

 東京スカイツリーが完成し、下町に活気が出てきた今、江戸以来の繁華街として、東京らしい文化の発信地であった「浅草」から、「昭和の歌謡曲を若い人に歌ってもらって、次の世代に歌い継いで行きたい」との思いから開催された。

スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット

 7日から始まった同歌謡ショーは平尾のほかは、日替わりで田辺靖雄&九重佑三子夫妻、伊東ゆかり、加藤茶、ミッキー・カーチス、尾藤イサオといった、50代より上の世代にとっては、青春時代に熱狂した歌手たちと、ジェロ、ミッツ・マングローブといった若い世代の歌手やタレントが出演。

 この日は、平尾の門下生である布施と小柳が出演する中、ピンクの衣装で登場したスザンヌも、実は若い世代という意外に、福岡に住んでいた高校1年の時に、地元に開校していた「平尾昌晃ミュージックスクール」に通っていたそうで、平尾の生徒だったという共通点も。

スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
可愛らしい歌声を披露

 平尾は、「歌手目指して、ポップスばかり歌ってたんですよ。なかなかステージ映えして輝いていましたよ。ミニスカート履いて、目のやり場に困った」と、懐かしげに振り返る。スザンヌは、「先生の生徒としてテレビに出始め…たんですけど、こういう路線に行っちゃったんです」と、笑わせつつ、「昭和の歌も大好きですし、歌謡曲もすごく大好き。こんな素晴らしい方々と一緒にステージに立てるなんて夢みたいなので、嬉しい気持ちでいっぱいです」と、感激。

 初めて“先生”と一緒のステージで歌うというスザンヌは、当時の一緒に通っていた生徒たちも「凄く羨ましがっていた」そうで、「高校時代から、平尾先生に憧れていたので、まさか、自分が『カナダからの手紙』を歌えると思っていなかったので、今回この場所に立てて嬉しいです。私でいいのかなぁという思いもあるんですけど、楽しんで歌いたいと思います」と、ちょっと緊張気味。

 コンサートでは、大ヒット曲『カナダからの手紙』と、30年ぶりに出した木の実ナナ(65)とのデュエット曲『星空デート』の2曲を甘く可愛らしい声で歌った。

 布施が台本を書き、平尾と小柳が出演するレビュー風な第1部と、平尾が作曲したヒットメドレーや布施と小柳の名曲に、戦後間もない頃に流行った昭和歌謡をたっぷりと聴かせる第2部。

 10日も同所で、午後1時からと、午後5時からの2回公演が行われる。

 

スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
平尾のアルバムでもデュエットした
スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
歌手志望だったのに・・・


スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
レビューを熱演する小柳(左)と布施
スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
布施明


スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
レビューを熱演する小柳(左)と布施
スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
小柳ルミ子


スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット
左からスザンヌ、布施、平尾、小柳


スザンヌ、元々は歌手志望!平尾“先生”と「カナダからの手紙」をデュエット

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