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くも膜下出血で倒れた平浩二 回復し、一般病棟へ

 今月5日、公演先の山口県内のコンサート会場でくも膜下出血のために倒れ、翌6日に手術を受けていた歌手の平浩二(72)が、ICU(集中治療室)から一般病棟に移ったことが20日、わかった。

 同日、テレビ朝日が報じており、平は倒れた翌日、同県内の大学病院に移送され、そのまま手術し、術後はICUに入っていたという。平が出演している公演を主催する「夢グループ」の石田重廣社長によると、20日昼過ぎ、平から電話が入ってきたという。一般病棟に移ったという報告で、「元気そうな声で、口調も内容もしっかりしていた。手も足も、思いのままに動かせると喜んでました。不思議な気持ちです」とコメント。実はICUに居たときから、リハビリを始めていたそうで、この日もやる予定を伝えてきたという。

 ゴールデンウィーク明けには退院できる見込みというが、復帰については医師、本人の回復具合を見て決めたいとのこと。

 


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