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いきものがかり五木ひろしに恐れ多い!氷川きよし情熱なら水森かおり“一人旅”に

20111229いきものがかり
いきものがかり

 『第62回 紅白歌合戦』のリハーサルが29日、東京・渋谷のNHKホールで開かれ、3人組音楽グループ『いきものがかり』のボーカル・吉岡聖恵(27)、アコースティックギターでリーダー・水野良樹(29)、アコースティックギター&ハーモニカ・山下穂尊(29)に歌手・水森かおり(38)、歌手・氷川きよし(34)が登場。

 4回目の登場で今年は『歩いていこう』を歌唱する『いきものがかり』。今年4回目となったが、吉岡は、「慣れないですね」と、苦笑。今年の活動を振り返って、「今年もいきものがかりって感じでした」といい、紅白出場に、「小さい時から家族で見ていた番組なので、家族で見ていたし、近所のおばあちゃんにも喜ばれて嬉しいです」と、語る。

 山下が「来年も出られるように頑張りたい」と、言ったが、今年の対戦相手には、五木ひろし(63)という壁が立ちはだかる。このことに、水野は、「恐れ多いですよ」と、恐縮したが、「両親とかは喜んでいると思いますが、なるべくですがいつもどおりに一生懸命歌いたい」と、平常心で臨むそうだ。

 吉岡から「来年もツアーが決まっていて、自分たちの大切な曲を伝えられたら」と、一曲一曲に思いを込めてゆく。

20111229水森かおり
水森かおり

 9年連続9回目の出場となる紅組の水森。19枚目シングル『庄内平野 風の中』での出場だが、「この舞台に立てて幸せ。東北を舞台にしたした歌なので」と、目を細める。衣装はタイトルの“風”にちなみ、「葉っぱや花びらをモチーフにしたロングドレス」になるのだとか。

 水森の舞台はバックダンサーも見どころだが、「Gロケットさんのパフォーマンスをみれないですけど、お客さんのどよめきで感じたい。楽しみにしてお待ちください」と、ニヤリ。

 「今年のようないい一年だったなと思えるようにしたい」と、言ったが、報道陣から「来年は一人旅じゃない?」と聞かれると、「公私ともに一人旅に行くと思うので、いつかは…」と、意気込んでいた。

 12回目の登場となる白組で『情熱のマリアッチ』を歌唱する氷川。「大きな愛を表現したかったので、自分の愛を込めたくて作曲家の人に今回の曲をお願いした」という。

 “マリアッチ”とはメキシコの楽団の様式を指しているため、「作ったメキシコって情熱の国なので、照らすような情熱の歌です。メキシコの日平和の色なので、マリアージュにしています」とのこと。

 来年については、「人間としても社会人としても、模範となるような生活をしていきたい。自分の思いを言葉にできるようにしたい。自分の言葉で自分の思いを伝えたい」と前を向いたが、報道陣から「恋愛は?」と、尋ねられると、「紹介してください」と、積極的な面も見せていた。

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