お笑いコンビ『ロンドンブーツ1号2号』の田村淳（38）と、タレント・眞鍋かをり（31）が3日、東京・新宿ステーションスクエアで『おかずの星☆2012』トークイベントに、主催のモンテローザ営業推進室室長・松本尚氏とともに登場した。
『白木屋』『笑笑』などを展開しているモンテローザが昨年第1回大会を開催し、1万5666品ものレシピが集まった『おかずの星』が今年も開催。1?10位のレシピは実際にモンテローザ系列店でメニュー化され、昨年1位のレシピを考案した提供者には、10%の印税で1000万円以上を手にすることになったという、夢も膨らむものとなっている。
この日は、野外のイベントで土砂降りの雨にもかかわらず、報道陣は20社、観客は1000人以上が足を止めてこの様子を見守るという注目ぶり。そんなさなか、雨を避けるように、美脚の白いワンピース姿の眞鍋と、カジュアルなスタイルの淳が登壇。
昨年も同所で同じメンバーで行われたイベントも雨だったが、淳は、「今年も雨でね」としみじみしつつ、「ちょっと巻きめでやりますね」と、報道陣を気遣う一面も。トークは、松本氏は「女子会」という言葉を作った先駆者だが、実際は眞鍋がブログで発言したのが先だったという事実を知らされ、眞鍋は「あとで後ろで話しましょう」と、熱がこもる。
今年は、一般部門だけでなく、プロ部門、子供部門、芸能人部門ももうけるという、さらにパワーアップすることとなったが、眞鍋は、「基本自炊してます」と、胸を張りつつ参加の意思も表明することも。「グループで行くんだったら、サラダの取り分けとかが面倒くさいから、バーニャカウダーを改良したものがいいかな」と、すでに構想もある様子だが、最近作った「ソーセージと野菜の煮物」などの話になると、松本氏から「誰のために作ったんですか？」と、芸能記者も顔負けのツッコミが。これに、眞鍋は一瞬詰まったものの「家族のためですよ」と、けむにまくことに。
現在、眞鍋は元『THE YELLOW MONKEY』の吉井和哉（45）と交際中だが、それを知らなかった淳が、「去年破局したって聞いたけど。またできたの？」と、尋ねられ苦笑いを浮かべつつ、眞鍋は「このイベントに出るとなんかありますね」と、コメント。
また、最近世間を賑わせている二股交際報道の俳優・塩谷瞬（29）にも言及。眞鍋が、「ニュースを（淳が）ニヤニヤしながら見てた」と、“お返し”すると、淳は「塩谷君かわいそうだね」と、同情することも。そこに乗っかるように淳は、「僕の今回のメニューは一途です」と、自身のレシピである鶏の唐揚げにせんべいをつけ揚げた『ごつカリジューシーチキンフルーティーソース添え』をちゃっかりPRし、「もう一品エントリーしたい。名前を伏せてでも出たい」と、うまくまとめようとすると、松本氏が、「新しい彼女の名前ですか？」と“新恋人”ができそうな淳に向かってニヤリと笑い、タジタジにさせていた。
『おかずの星☆2012』は5月1日から8月15日まで応募し、9月中に投票。大会ステージは2012年12月?13年3月上旬までで開かれる。なお、淳考案の『ごつカリジューシーチキンフルーティーソース添え』は3、4日の2日間同所にて1000食限定で試食も可能となっている。
