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清原、移籍先が決まった松井にエール!“番長”節と良きパパぶりの両面を披露

清原、移籍先が決まった松井にエール!“番長”節と良きパパぶりの両面を披露
清原和博

元プロ野球選手で野球評論家の清原和博氏(44)が24日、都内で開催された、AXN『ALCATRAZ/アルカトラズ』記者発表に、女優・忽那汐里(19)、と同作に出演している米国俳優のホルヘ・ガルシア(38)とともにトークショーを行った。

真っ黒に日焼けした笑顔で登場した清原氏、「こういう場は初めて。なんでボクがここにいるんでしょうね?」と、芸能イベントへの出席にいささか緊張気味。現役時代から好きで海外ドラマを見続けているという清原は、「気になって結局、翌朝まで見ていたこともよくありました」と語るほどの大ファンで、「この『アルカトラズ』は、(引退したから)リアルタイムで見られる」と期待に胸を躍らせる。

ガルシアは、今回の来日にあたって「空のスーツケースを一個持ってきたんです。たくさん買い物して帰りたい。まず最初に訪れるのはおもちゃ屋さんかな。清原さん、日本の良いおもちゃ屋さんを紹介して」と語るくらいおもちゃ好きな様子。これには清原氏も困り果て、「お酒が好きなら、夜の銀座とか六本木がいいと思います!」と苦し紛れに返答し、報道陣を笑わせる。

清原、移籍先が決まった松井にエール!“番長”節と良きパパぶりの両面を披露

ドラマの内容にちなみ、「50年後に今の姿のままで行けるなら何をしたい?」と問われた清原氏。ちょっと間を空け、集まった報道陣に、「今日この中に、スポーツ記者の方はいますか?」と呼びかけ、「何人か、頭にきてる人がいるんですよね」と、白い歯を見せながら過激発言。「ドラマの中に、『あの時のお前か』っていう、復讐される側の台詞があるんですが、それを相手に言わせたい」と、笑顔で往年の“番長節”を炸裂させた。

しかしながら休日の過ごし方を問われた際には、「子供が2人いるので土日は少年野球。一父兄として球拾いからやっています。教えたりすることはほとんどありません」と、よきパパぶりのエピソードを披露。「現役時代に子供の面倒を見ることが無かったので、いま子供たちがどういう気持ちでバッターボックスに立っているのかを、自分の現役時代に重ね合わせて見ています」と、かつて“番長”と恐れられた清原氏、すっかり丸くなったようだ。

また、イベント終了後の囲み会見で、米大リーグのアスレチックスからフリーエージェントとなったままシーズンを迎えた松井秀喜外野手が、レイズとのマイナーと契約合意間近と報じられたことを聞き、「本当に良かったと思う。まだまだやれる選手なので、早くメジャーに上がってほしいと思う。がんばってほしい」と期待を寄せた。

同作は、空前の大ヒットとなりエミー賞も受賞したドラマ『LOST』を製作総指揮したJ.J.エイブラムスが手掛ける、今、全米で最も話題騒然の最新テレビシリーズ。50年前に“アルカトラズ刑務所”から忽然と消えた囚人たちが、突如現代に姿を現すストーリー展開。50年の時を超えて、謎が明らかになっていくという超大作。

同ドラマのレギュラー放送(全13話)は、AXNにて5月6日より日本独占初放送。【字幕版】は5月6日(日)スタート、毎週日曜・午後9時55?ほか。【吹替版】は5月10日より、毎週木曜・午後11時?ほか。また、BSスカパー!にて、5月4日の深夜0時より、第1話・第2話を無料(ノースクランブル)放送にて特別先行放送。

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トークも絶好調
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番長健在!
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忽那汐里・清原和博
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