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ダルビッシュ 紗栄子と来月離婚へ…メジャー移籍への環境整った

ポスティングシステム(入札制度)でメジャーリーグ移籍を目指す、北海道日本ハムファイターズのダルビッシュ有投手(25)と、タレント・紗栄子夫人(25)の離婚が来年1月に成立することが27日、わかった。

昨年11月、離婚協議中であることを公表していた両者だが、今月に入って条件面などで話し合いがまとまったようで、年明けに正式に離婚届を提出する見込み。

28日付のスポーツ報知で報じられており、2人に近い関係者は「今月中にも離婚調停が行われたようで、そこで折り合いがついたみたいです」と、明かしたという。ダルビッシュ側が、紗栄子側と財産分与、養育費など条件面で合意したとみられ、2人の息子の親権は紗栄子が持ち、来年1月にも正式に離婚届が提出される予定。

07年11月に結婚し、2人の子宝にも恵まれたが、子育ての方針、価値観の違いなどで生じた溝は埋まらなかったようだ。昨年11月20日、ともにブログで離婚協議中であることを公表していた。

紗栄子はママタレントとして活躍しており、子供のために前に進みたい両者の思惑が一致したようだ。ダルビッシュにとっては、野球に専念できる環境が整った。

今月8日、ダルビッシュはポスティング申請し、史上最高額となる5170万ドルを入札したレンジャースが、独占交渉権を獲得。ダルビッシュ側は5年8300万ドル(約65億円)の契約を希望しており、日本時間で来年1月19日午前7時の期限までに交渉がまとまれば、晴れて大リーガー・ダルビッシュの誕生となる。

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