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尾崎紀世彦 失踪か?昨年5月仕事ドタキャン、1年以上姿消す

 歌手・尾崎紀世彦(69)が、1年以上にわたり公の場から姿を消し、失踪の可能性があることが23日、わかった。

 きょう24日発売の『週刊女性』(主婦と生活社)が、関係者が揃って連絡がつかない状態にあると報道している。関係者によると、昨年3月、インフルエンザをこじらせ、仕事を数本キャンセル。同5月下旬、当時のマネージャーに「静養してくる。戻る時には連絡する」と言い、マネジメントの契約解除を申し入れてきたという。

 現在、都内の自宅は廃墟化し、実弟も「10年ほど会っていない」とのこと。行きつけの飲食店にも2ヵ月前から姿を見せなくなったといい、昨年夏まで姿を見かけたという近隣住民は、「よくギターを背負って自転車で移動していたりした。最近は随分体調も崩されていたという話も近所で噂になっていた」とコメント。2ヵ月前までは車の出入りもあったが、最近ではそれもなくなったようだ。

 尾崎はもみあげがトレードマークで、71年には「また逢う日まで」が大ヒット。日本レコード大賞を受賞している。

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