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宝塚月組トップスター霧矢大夢が退団!8000人見送るなか18年にピリオド

  • 2012年4月23日
  • 2022年10月26日
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 宝塚歌劇団月組のトップスター・霧矢大夢が22日、宝塚歌劇団月組公演『エドワード8世 王冠を賭けた恋/Misty Station 霧の終着駅』をもって退団した。

 霧矢は1994年に第80期生として首席入団。09年に瀬奈じゅんの後任として月組トップスターに就任していた。

 23日付のサンケイスポーツ、スポーツ報知、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、公演後に会見に臨んだ霧矢は「元気で幸せな気持ちで千秋楽の幕を下ろすことができました。今は達成感でいっぱいです。長らくご声援をいただきましたみなさま、ありがとうございました」と、ファンに感謝のコメント。

 さらに、この日の公演について霧矢は、「劇場の空気が重くて、いろんな感情に押し流されないよう、集中してステージを終えました」と振り返っていた。

 今後については未定とのこと。この日、娘役トップの蒼乃夕妃ら7人も同時退団し、小雨ぱらつくなか開かれたパレードでは約8000人がその背中を見送った。

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