“美人すぎる市議”として有名な青森県八戸市の藤川優里市議（32）が21日、都内で行われた「元気をここから！ おんでやぁんせ八戸 観光復興キャンペーンin有楽町」に参加し、観光地をPR。同じ“美人過ぎる市議”として人気の埼玉県新座市の立川明日香市議（27）が、選挙管理委員会から、「当選無効」となった問題に関しては、コメントを控えた。
東日本大震災により、太平洋沿岸に位置する青森県八戸市は岩手・宮城･福島などに比べ人的被害は少なかったものの津波に襲われ、基幹産業である水産業や食品製造業者等が大きな被害を受けた。しかしながら早期に復旧・復興が進みつつあり、地域一丸となって元気にがんばっている。元気な八戸を情報発信するため、東京 有楽町で観光復興キャンペーンを開催した。
市議として、「八戸ふるさと大使」も務める藤川市議は、八戸を知ってもらうゲームに参加。正解者に、せんべい汁をプレゼントするなどして盛り上げた。
藤川市議は、市の鳥であるウミネコの繁殖地である「蕪島（かぶしま）が一番好きです」というと、「奥さん、彼女とうまくいっていない方いますか？」と、会場に呼びかける。
その理由は、「ウミネコっていうのは、一度つがいになると、生涯添い遂げる鳥で、永遠に続く恋、長い愛を守ってくれる鳥でもあるんです。ぜひ、次の旅行は八戸に来てくれれば、うまくいくかなぁ」と、PRした。ウミネコは渡り鳥で、夏には八戸を離れてしまうので、いまがいい季節だとか。
食べ物では、ポピュラーな「せんべい汁」や希少なウニとアワビを海水で煮込んだ「いちご煮」などの郷土料理も紹介。
その中でも、「八戸前沖さばが絶品。普通のさばの脂質は12~13％なんですけど、沖さばは、25％もあって、脂質含有量は、まぐろのトロとおなじぐらい」と、トロけそうな口調で語った。
また、22日付けの日刊スポーツによると、タレントで、“美人過ぎる市議”として人気の埼玉県新座市の立川明日香市議（27）が、選挙管理委員会から、今年２月の選挙前の生活実態が認められず、３カ月以上の居住による被選挙権がないと判断され、「当選無効」の裁定が下ったことに対しては、関係者を通じて、「知らない方のことですので、私は何か言える立場にありません」とコメントした。
