NO IMAGE

紗綾 ファンが私の恋人!高校卒業で「学割効かなくなって寂しい」

saaya_02
「大人への道を歩んでいく」写真集

 女優でグラビアアイドルの紗綾(18)が21日、都内で写真集『AiRen』(講談社)発売記念イベントを行った。

 マリンルックのワンピースで、笑顔を振りまきながら爽やかに登場し、「宮澤正明さんに撮ってもらえるということで、企画段階からワクワクしていた」と、興奮気味に語る。

 3月、台湾で撮影され、「台北に着いて、その日に新幹線で台南に移動したり、台湾のいろんな場所を転々としました。1週間で毎日違うホテルに泊まった」とハードスケジュールだったよう。

 高校を卒業し、「大人の道を歩んでいくので、セクシーなカットも増えて、ちょっと恥ずかしい」という同写真集だが、「フッとした顔とか好きで、『この人は何を考えてるんだろう?』という顔を撮らせたい。そういう写真がいっぱい入ってる」と、自身のこだわりを明かす。

 社会人となった現在の心境を聞かれ、「映画とか学割が効かなくなったのが寂しいです」と報道陣を笑わせる場面も。

 樹木が生い茂る廃墟の中での写真について、「こういう夢の世界を感じさせる写真って、いままで撮っていなかった。宮澤さんの写真集は、文章もつけて、物語にできそう」と、お気に入りのカットとして挙げた。
saaya_03

 タイトルの『AiRen』は、中国語で恋人を意味するそうで、「みなさんが私の恋人だと思うので、その目線で見てもらえれば。これから(大人っぽさを)じゃんじゃん見せていきますよ! どこまで大人っぽくなっていくんですかね」と、ユニークにファンにメッセージを。

 撮影からわずか1ヵ月でリリースされたスピード作品だが、「ドラマに絡めたかったので、きょうに間に合いました」と、きょう21日放送の出演ドラマ『あっこと僕らが生きた夏』(NHK総合、午後9時?)をちゃっかりアピール。

 同ドラマについて、「原作を読んで泣いて、台本読んでも泣いて、ドラマ見ても泣いて、映像を先に見せてもらったんですけど、リアル感が増して、涙が止まらなかったです」と感動すること請け合いのよう。川島海荷(18)らと共演しているが、「今度女子会しようと思っています」と、同世代の女の子たちの絆は固いようだ。

 今後は、5月2日にDVD『紗綾 18 アシンメトリー asymmetry』をリリース。映画かドラマか明かさなかったが、次回作に向けて殺陣やアクションを稽古していることもとのことで、精力的に活動を続ける。

 2625円(税込)で発売中!

 

 

saaya_01
マリンルックで登場
広告