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ジュノを10秒ほどうならせた質問とは?2PMは「家族のような親友のような存在」

ジュノを10秒ほどうならせた質問とは?2PMは「家族のような親友のような存在」
ジュノが会見を開いた

 “野獣アイドル”で知られる人気グループ『2PM』のジュノ(25)が23日、東京国際フォーラムで初主演映画『二十歳』(監督・脚本:イ・ビョンホン/配給:NBCユニバーサル・エンターテイメント)来日記者会見を開いた。

 二十歳の男の子3人が描かれた作品。ジュノは映画『監視者たち』でスクリーンデビューをしているが、本作では、漫画家志望の浪人生・ドンウを演じている。韓国では今年3月に公開されるやいなや、『友へ チング』『建築学概論』を超え、同時期に公開された韓国映画史上最短期間で観客100万人を突破!公開29日で観客動員数300万人を記録している大作がいよいよ日本上陸だ。

 これまで『2PM』のジュノとしての来日は数多くあったが、俳優としての来日は初めてとあって、イベントにも会見場に多くのメディアや観客が詰めかける中でのものとなったが、「今回は俳優として立たせていただいて、ワクワクもしたし、緊張もしましたが楽しかったです」と、感想を。

ジュノを10秒ほどうならせた質問とは?2PMは「家族のような親友のような存在」
 

 役作りへは、周囲でも、主人公たちと同じような境遇にあるスタッフたちの話を聞くなどして臨んだそうだが、「葛藤して悩むということはあることだと思うんです。そのことも理解できましたし、練習生の時期を思い出しながらでもありました」と、しみじみ。

 本作の見どころについては、「タイトルにあるように、3人の友情が、学校という守られた場所から出ることで、いろんな現実に突き当たっていきながらというのがとっても魅力的だと思います。ハイライトの中華料理屋のシーンは3人の息も合っていますし、シナジー効果が出ていると思います。面白くシーンが撮られていて、撮影も楽しかった。3人が必死にもがくのが切なく描かれている感じですので楽しみにしてください」と、アピール。

 さらに、撮影を通して、「『2PM』が家族のような親友のような存在です。友達というのは、ありのままの存在でいられるものだと思いましたね」と、感じるものがあったようだ。

 ちなみに、本作の主人公と同じく20歳当時の目標などあったかどうかへは、「実は僕は大人になったと思ったことはないんです。まだ子どもだと思っています(笑)。まだまだ学ぶべきことがありますし、やり遂げたい夢もたくさんありますので、それをかなえることで成長していき、それで僕も大人になれるのではないかな」と、気持ちを話していた。

 また、劇中では年下の女の子から迫られるシーンもあるそうだが、もし現実に年下の女性からアプローチされた場合はどうかと問われると、「どうお答えしていいかお恥ずかしいです。言い方が難しいんですが、どんな状況であれOKです」と、言葉を選びながら返答。そこを報道陣は逃さず、「どんなアプローチをしてほしい?」と、追撃すると、5秒ほどうなりながら考えこみつつ「映画みたいにバックハグされたら驚くと同時に嬉しいと思います」と、苦笑い。

 さらにさらに、「どういうことをされたらドキッとする?」という質問まで飛んだが、これには「はぁー」と息を吐いて今度は10秒ほどはにかみながらうなりつつ、「状況によって違うと思いますが……目を合わせる状況でもドキッとすると思います。なんとなく目があっているようなあっていないような、どこかですれ違うときに目線が合うというか(笑)」と、話していた。

 最後に、「際どいセリフも出てきますが、笑いながら観られる作品です。愛してもらえれば」とアピールしていた映画『二十歳』は11月28日よりシネマート新宿 シネマート心斎橋ほか全国ロードショー!

ジュノを10秒ほどうならせた質問とは?2PMは「家族のような親友のような存在」
ジュノ
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