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南キャンしずちゃん 脳に異常なし!「私に魅力あるのかな」と絶“口”調

 アマチュアボクシングでロンドン五輪出場を目指すお笑いコンビ『南海キャンディーズ』の“しずちゃん”こと山崎静代(33)が17日、大阪市内で会見を行い、病院で頭部の精密検査の結果、異常がなかったことを報告した。

 「脳に影があった」という一部週刊誌の報道を受け、しずちゃんは16日の東京都内での検査に続き、17日には大阪市内でMRI(磁気共鳴画像装置)などの精密検査。1985年、当時ボクサーだった俳優・赤井英和(52)を開頭手術で救った富永紳介氏は、20種類の検査後、「今後のボクシング活動を制限しなければならない要因は見当たらなかった。正常にクリアした」と説明した。

 18日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、しずちゃんは会見で、「スッキリしました」と満面の笑み。さらに「家の前でも(記者に)待ち伏せされて凄いびっくりした。それだけ、私に魅力あるのかな」「新たに左鼻が蓄膿だとわかりました。蓄膿とうまく付き合いながら金メダルを狙います」と、芸人らしく笑いをとった。

 ミドル級(75キロ以下)で、しずちゃんが五輪出場を果たすには、5月に中国で行われる世界選手権でベスト8入りすることが最短条件となっている。

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