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米倉涼子、ブロードウェイ・デビュー直後の8月から「CHICAGO」日本凱旋公演

米倉涼子、ブロードウェイ・デビュー直後の8月から「CHICAGO」日本凱旋公演
米倉涼子主演で「CHICAGO」日本凱旋公演

 女優・米倉涼子(36)が、アメリカ・ニューヨークでブロードウェイ・デビューを果たす7月の舞台『CHICAGO(シカゴ)』が、8月30日より、日本凱旋公演をする。

 同舞台は、1975年に初演され、96年に再演されたリバイバル版が16年もの間ロングラン上演されている名作。日本での翻訳上演に主演していた米倉が、日本人女優のブロードウェイでの主演は54 年振りで、ブロードウェイでの『CHICAGO』史上初のアジア人女優の主役起用で、米国人の殺人犯の役として米倉は、7月10日からニューヨーク・ブロードウェイでのアンバサダー劇場に1週間ほど出演予定だ。

 そして、8月30日から、このミュージカルの最高傑作がブロードウェイで選りすぐられた最高のキャストと共に緊急来日が決定。主演のロキシー・ハート役は米倉涼子が日本凱旋を果たすこととなった。

 出演はブロードウェイ・デビュー直後となる米倉涼子の他に、ヴェルマ・ケリー役にブロードウェイ公演の最高のヴェルマと誉れ高いアムラ=フェイ・ライト、そして他にもブロードウェイで活躍中の注目のキャスティングが予定されている。アンサンブルたちはブロードウェイから選りすぐられた実力派ダンサーたちが、鬼才ボブ・フォッシーのエレガントでセクシーな振付けと歌唱力で観客を圧倒する。

 ”ALL THAT JAZZ”をはじめとし、全曲がミュージカル史に残る名曲揃いで、「1920 年代のジャズ香る時代のスタイリッシュでコミカルなシンデレラ・ストーリー」のCHICAGO に「シンデレラ・ガール」となった米倉涼子の注目の演技。

米倉涼子、ブロードウェイ・デビュー直後の8月から「CHICAGO」日本凱旋公演

 まさに日本でしか観ることができない豪華キャストを迎えてのCHICAGO 英語上演(日本語字幕あり)は、ミュージカルファンのみならず全ての人にとって、初めての究極の劇場エクスペリエンスとなる。

 現在はニューヨーク公演に向けて稽古に励んでいる米倉は、「とても嬉しいです! まず、ニューヨークに向けての稽古中なので、スキルアップに専念し、更に向こうでの経験を活かして、ブロードウェイ版ロキシーを皆さまにお見せできるように 頑張ります。是非観にきてください!」と、気合が入ったコメントを寄せた。

 『ブロードウェイ・ミュージカル CHICAGO 日本凱旋公演』は、8月30日?9月中旬まで、東京・赤坂ACTシアターにて上演予定。

 日本公演のチケットお問い合わせ記載は、下記でお願いします。
 「キョードー東京 0570-064-708」

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