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【第21回日本映画批評家大賞】あっちゃん現実逃避は恋愛映画で「歌も続けたい」

“もしドラ”で新人賞!

 AKB48を引退することを発表した“あっちゃん”こと女優の前田敦子(20)が12日、調布市の調布グリーンホールで行われた『第21回日本映画批評家大賞』授賞式に剛力彩芽(19)らと登場した。

 “もしドラ”こと映画『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』で剛力とともに新人賞を受賞した前田は軽やかなオレンジのドレス姿でステージに登り「“もしドラ”という映画を愛してくださって、このように素敵な賞をいただけて嬉しく思います。まだまだ知りたいこと、努力したいことたくさんあります。ひとつでも多くのことを吸収しながら日々後悔しないようにがんばります」とスピーチ。

『第21回日本映画批評家大賞』授賞式

 囲み会見では「初の主演映画がこのようなタイミングで賞をもらえてうれしい。もっとがんばろうと思いました」ニッコリ。「みんなで力を合わせて甲子園を目指す青春のストーリー」と紹介しながら「夏の設定なのに撮影したのは1月。日が暮れても撮影していました。寒いからみんなでテンションあげてがんばりました」と撮影を振り返った。

 映画が大好きと語る前田は「移動の時やメイク中に1本、2本観れちゃう。息抜きになるんです。目でも吸収して、参加したいです」と笑い、どんな作品が好きかというと「現実逃避したい時は恋愛もの、ラブコメとか。生まれてもいなかった時代や違った世界、自分の知らない世界を見るのが好き。幸せなものを見て幸せな気分になるのが好きなんです」と声を弾ませた。

 先日、AKB48を卒業することを発表しただったが「これからは女優一筋?」と聞かれると「はい。女優さん目指してがんばります」と卒業後の“進路”について語り、「歌の方も続けていけたらいいな」と答えていた。

『第21回日本映画批評家大賞』授賞式
『第21回日本映画批評家大賞』授賞式
『第21回日本映画批評家大賞』授賞式
『第21回日本映画批評家大賞』授賞式
『第21回日本映画批評家大賞』授賞式
『第21回日本映画批評家大賞』授賞式

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