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小林幸子コンサートでファンへ謝罪!元専務の女性心労で倒れていた

 演歌歌手・小林幸子(58)が11日、事務所社長らの解任騒動後初のコンサートを静岡・浜松市内で開いた。

 完全招待制の昼夜2回公演だったといい、製作費をめぐり騒動の火種となった、NHK紅白歌合戦の豪華衣装も2種類を着用したという。

 12日付のスポーツニッポンが報じており、小林は、開演から2曲を歌い終えると、「お騒がせしております」と謝罪。「自分のコンサートで一番最初に“お騒がせしております”っていうのは歌手人生でも初めて」と、第一声を発し、「本当に落ち着けるよう日々過ごしていきたい」と心境も語ったという。

 また、同日付のスポーツニッポン、日刊スポーツでは、元社長とともに解任された財務担当の元専務の女性が解任通告を受けた後、自宅で倒れたていたという。元専務の次男で森昌子(53)の所属事務所『おんがく工房』代表の沢田悦宏氏が明かしたもので、すでに回復しているというが、「前社長とともに、自分のことより小林幸子さんのことに一生懸命でした」としている。

 さらに、小林の6月6日に発売を予定していた新曲『絆坂』の発売が延期になったことを、11日付の所属の日本コロムビアオフィシャルホームページで発表され、「報道にありますように、現時点での発売は困難との判断で止む無く延期とさせて頂きました。皆様には大変ご心配とご迷惑をおかけしたことお詫び申し上げます。今後の発売日に関しましては改めて決定次第お知らせいたします」と掲載されている。

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