人気放送作家の高田文夫氏（63）が11日、都内の自宅から病院へ緊急搬送されていたことが、分かった。
この日、高田氏は、自身がレギュラーを務めるラジオ番組『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』（ニッポン放送、月?金曜日・午前11時30分?）に出演するなど、元気な姿を見せていた。
12日付のサンケイスポーツが報じており、高田氏の容態については不明とのことだが、一時心肺停止に陥ったとの情報もあるという。きょう12日の同番組への出演は取りやめる方向で調整中としている。
高田氏は1973年に『ひらけ!ポンキッキ』で放送作家デビューすると、『オレたちひょうきん族』など人気番組を手がけ、89年4月から『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』を担当し、同局でも長寿番組として知られている。
