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渦中の小林幸子 さだまさしライブに出演!元社長、10年前から夫・林氏に不信感

 個人事務所社長の退社騒動の渦中にある演歌歌手・小林幸子(58)が10日、さいたまスーパーアリーナで開催されたさだまさし(60)の還暦&デビュー40周年記念ライブにサプライズゲストとして出演した。

 小林は公演の中盤、派手なピンクのドレスにきらびやかなアクセサリーをつけて登場。さだが今回の騒動を案じ、「つらかったら来なくていいから」と言ったが、小林は「なに! 行くわよ」と駆けつけたという。

 11日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン、デイリースポーツ、スポーツ報知、サンケイスポーツ各紙が報じており、小林は「お兄ちゃん」と慕っているさだから93年に提供された「約束」をデュエット。さだから「頑張ろうな。応援しているヤツはいっぱいいる。よくぞこの最中に駆けつけてくれました。ありがとう」と励まされ、「もういいから。やめようよ」と苦笑いしたが、「ありがとう」と目を潤ませ、さだとハグする場面も。

 だが、元社長は10日、小林の夫で医療関連会社社長の林明男氏(49)に不信感を抱いたきっかけが、約10年前の小林との不倫疑惑だったことを明言。元社長が周囲に明かした内容によると、小林と林氏の交際が始まったのは01年としており、小林はこれまで「05年」と説明してきたが、小林は知人らに「交際から丸10年の記念日(昨年11月15日)に婚姻届を提出した」と話しており、01年との見方が有力だ。

 林氏が前妻と離婚したのは04年2月のため、交際当初は不倫関係にあった疑惑が浮上する。

 また、元社長は、小林側に慰労金の2回分割払いを提示されたが、拒否。林氏が前妻への慰謝料を複数回に分けて支払っていたという情報もつかんでおり、関係者によると、「前妻の離婚時と同じような“手切れ金”の払い方に、元社長は小林のアイデアではなく林氏の提案だと確信したようだ」と、今回の解任劇の絵図を描いたのは林氏だと感じているようだ。

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