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安岡力也さん死去に梅宮、錦野ら弔問…山田邦子、小室もお悔やみ

 歌手で俳優の安岡力也さん(享年64)の死去から一夜明けた9日、安岡さんの遺体が安置された千葉県内の寺院には、親交のあった俳優・梅宮辰夫(74)や歌手・錦野旦(63)らが弔問に訪れた。

 関係者の話では、安岡さんの長男の力斗さん(25)は、これまでの看病などで疲れた様子だったが、気丈に通夜、葬儀・告別式の準備を進めていたという。

 10日付の日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、『オレたちひょうきん族』(フジテレビ系)で共演していたタレント・山田邦子(51)は、所属事務所を通じ、「ホタテのロックンロールを歌って子供たちに大人気だった力也さんの笑顔が思い出されます。毎週、収録後にジャズバーのピアノでホタテの替え歌を考え、盛り上がりました。怖いイメージもありますが、力也さんは、とても楽しくて優しくて、かっこいい人でした」とコメント。

 『ホタテのロックンロール』を作曲した音楽プロデューサー・小室哲哉(53)は、ツイッターで「何十年も前スタジオのピアノで“小室!プレスリー弾いてくれよ”ってリクエストしてくれましたねえ。かっこ良かったです。大切な思い出です」と、故人を偲んだ。

 通夜は10日、葬儀・告別式は11日に同寺で近親者だけで営まれる。

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