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小林幸子 騒動余波で“夫婦の絆”テーマの新曲発売延期へ

 歌手・小林幸子(58)の事務所社長らの解任騒動で、小林の所属レコード会社『日本コロムビア』が8日、新曲『絆坂』の発売を延期することを決定した。

 日本コロムビアは騒動の影響で思うようなプロモーションができないと判断したためという。

 9日付のスポーツニッポンが報じており、延期が決まったのは、6月6日に発売を予定していたシングル『絆坂』。「夫婦の絆」がテーマになっているといい、昨年11月に医療関連会社社長・林明男氏(49)と結婚した小林の気持ちを現したような曲になる。

 しかし、日本コロムビア側の関係者は、3月末に33年間一緒に仕事をしてきた事務所社長と専務をケンカ別れで解任したイメージがあるかぎり、「歌のテーマの“絆の温かさ”を伝えるのは困難」と判断したという。

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