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アラン・ドロン 不整脈手術で入院

 仏俳優アラン・ドロン(76)が4日までに、パリ郊外の病院に入院していたことが、分かった。

 フランス公共ラジオが報じたもので、不整脈の症状を訴えているという。

 5日付のサンケイスポーツ、デイリースポーツ、スポーツニッポン、日刊スポーツ、東京中日スポーツ各紙が報じており、ドロンの関係者は、入院は認めたが「予定された検査入院」として健康上の問題を否定。ドロンは3日に入院、4日は心臓の鼓動を調整する処置を受けているという。

 ドロンは60?80年代にかけて、二枚目俳優として活躍。映画『太陽がいっぱい』『山猫』で知られ、98年の主演映画『ハーフ・ア・チャンス』の公開後、「映画でやりたいことはやりきった」と、映画俳優として、引退を宣言し、以降はテレビなどで活躍している。

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