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流行語大賞表彰式に楽しんご

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ラブ注入で流行語大賞に

 楽しんごの持ちネタ「ラブ注入」が『流行語大賞』にノミネート。また、出演辞退の流行語もあり…

 タレント・楽しんご(32)が1日、都内・ホテルで第28回「『現代用語の基礎知識』選 2011ユーキャン新語・流行語大賞」発表・表彰式に「ラブ注入」がノミネートされたことで登場した。

 軽妙に世相を現したり、強烈なインパクトのある言葉に対して贈られる同賞。今年は、「帰宅難民」「絆」「こだまでしょうか」「3・11」「スマホ」「どじょう内閣」「どや顔」「なでしこジャパン」「風評被害」「ラブ注入」の10単語が選出。対象は、日本中に夢と希望を与えた「なでしこジャパン」に決定した。

 赤のパンツが目を引く楽しんご。「ラブ注入」は新しいファン層を開拓し、小学生など「年少世代」を中心にファン層を広げたとしノミネートされたことに、「まさか受賞できると思わなかった」と、驚きを隠さない。

 それでも、「もとは相方のネタをもらったから、誰かを踏み台にしないとダメかな」と、ちゃっかりした部分も見せる。

 流行語大賞はノミネートされると、来年“消える”というジンクスがあるが、これに選考委員のやくみつる(52が、「2年連続に向けて頑張って」と、声をかけると、「頑張ります!」と、笑顔も見せる。

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受賞にほおもほころぶ

 囲み会見では、「すっごく嬉しい。胸がいっぱい。芸人をやってなかったら普通に整体師をやってる」と、しみじみする楽しんご。いつもモノマネをしており、東京ガスの宣伝で共演も果たした俳優・東幹久(42)へは、「FAXで獲得したことを報告します。手書きじゃないと気持ちが伝わらないので」と、語っていた。

 また、「どや顔」について司会の生島ヒロシ(60)から「忙しくて来れません」とアナウンスがあったが、本サイトがこの“受賞者”について関係者へ尋ねたところ、「オファーしたのですが断られました」と、受賞辞退だったことを明かし、「候補はタレントもしくは女優? そのへんはご想像にお任せします」との返答があった。

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