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hitomi離婚後初公の場でガッツポーズを見せる

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囲み取材でガッツポーズを見せるhitomi

 歌手・hitomi(35)が10日、都内でチャリティーイベント『MODE for Charity 2011』にモデル・冨永愛(29)、歌手・土屋アンナ(27)、お笑いタレント・マギー審司(38)とともに登場した。

 本イベントはNGOのJOICFP(ジョイセフ)が、途上国の妊産婦の現状を知ってもらうことを目的とし、母親と赤ちゃんを救う『ホワイトリボン運動』推進のために立ち上げたプロジェクト。トークセッションでは、冨永が実際にタンザニアで体験し、感じたことを訴えた。

 途中からライブゲストで飛び入りしたhitomi。『by myself』『Special☆』『LOVE2000』の3曲を披露し、「いつもは大人の前で歌うことが多いけど、子供がいる前でライブするのも楽しい」と、笑顔を見せる。

 それでも、イベント終了後の囲み会見でhitomiは、子供の前のライブに勝手が違ったのか、「機会をもらえたけど、ちょっと違ったかな」と、とまどいもあった心中を明かすことも。

 イベントの最後に披露した楽曲『my love』は、冨永の初作詞。最愛の息子や家族愛を歌っているが、hitomiは、「絶対愛ちゃんだろうなと思って癒やされる。聞けば聞くほどいい曲です」と、しみじみ。

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MODE for Charity 2011

 先日、hitomiは自身のオフィシャルブログで夫で俳優・羽田昌義(35)との離婚を発表しているだけに、そのことに話が向くと、「そんな明るいものではないです。いろいろあるんです」と、深くうなずき、「頑張ります。頑張らせてもらいます」と、ガッツポーズを見せると、多くを語らず、その場を後にした。

 さらに、その後、1人で取材対応をしたhitomiは、今回の離婚について、「お騒がせしてすみませんでした。引き続き頑張っていきます」と、一礼。

 離婚した経緯について、「家庭でのトラブルとか、2人の間にしかわからないことが起こっていた」といい、「彼が役者として海外に行くことが多くなったことだったり、震災が起きたことで心境の変化がありました。1人で子育てをしているなかで、感じることが増えてきました。2人で埋めたいところが埋められなかった」と、自分の中で積み重なったことがあったという。

 現在の心境については、「スッキリしたとか吹っ切れたとかではないです。この先も続いていく人生なので」というhitomi。新たな恋について問われると、「考えるわけないじゃないですか」と、強調していた。

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