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仮面女子 来年さいたまスーパーアリーナに全員で臨むため“春の解雇祭り”回避願う

仮面女子 来年さいたまスーパーアリーナに全員で臨むため“春の解雇祭り”回避願う
終演直後にフォトセッションが開催!

 アイドルグループ『仮面女子』の神谷えりな(22)、黒木ひなこ(18)、桜雪(21)、桜のどか(24)が13日、東京・青海のZepp Tokyoでリベンジ公演終演後に囲み会見を開いた。

 公演では、ライブパフォーマンスのほか、5月の公演で満員にできなかったリベンジが本公演では果たせなかったものの2500人を集めるという盛況なものとなったことや、“アノ大物”歌手がVTRで出演したり、2015年1月1日にニューシングルの発売。さらには、同年11月23日にさいたまスーパーアリーナでの公演という重大発表が行われ、ドラマティックなものとなった(詳細記事:“地下アイドル”仮面女子 桜のどか涙ながらに9分間思いスピーチ!2015年11月さいたまスーパーアリーナ公演発表)。

 本日のライブの感想についてそれぞれコメント。

 神谷は、「前回のワンマンライブのときは後悔もあったし、不安もあったけど、今回は楽しむぞという気持ちできました。もうその通りになって、最初から最後まで楽しめて最高でした」。

 黒木は、「『仮面女子』に『アーマーガールズ』が入ったのは一番遅くて、『仮面女子』として初の大舞台が前回のZepp Tokyoだったんです。周りが見えずに先輩たちに迷惑をかけたと思いますけど、いろんな経験をさせてもらってこの場に立ちました。『アーマーガールズ』も『仮面女子』の一員として認めてもらおうというリベンジでもあって、最高に楽しくてリベンジできたんじゃないかなと思います」。

 のどかは「メンバー全員が楽しんで、来てくれた全員が楽しかったと言ってくれるようなライブにできたと思います。チケットはsold outとは行きませんでしたけど、内容としてもファンの方の満足度としても、リベンジできたと思います。新たな歴史の一歩を刻んだと思います」。

 雪は「地下アイドルで最強のライブだったと思います。日本のアイドルでも最強に絆のあるライブだったと思います。誇らしい気持ちでいっぱいです」と、それぞれ胸を張った。

 さいたまスーパーアリーナ公演の話題になると、雪は「私達のアリスプロジェクトというのは“春の解雇祭り”というのがあって、事務所からメンバーがいなくなるんです(苦笑)。来年の春は引っかからずに生き残ってさいたまスーパーアリーナの舞台に全員で立ちたいと思いました!解雇祭り行われないことを願います」と、ぶっちゃけて笑いを誘う。すると、報道陣から「具体的に解雇祭りにしないためにしていることは?」と問われ、神谷は「夢に向かって走っていればそんなのこと起きないです!」と、アピールでのどかは、「いままでが異常だったんです(苦笑)。ファンのみなさんとの距離が近すぎたし、意識の違いで部活感覚でやっている子もいたのでそういうことが起きたと思います。でも、いまはそういうメンバーは1人もいないので、夢に向かって毎日突き進むのみです!」と、暗くなりそうな話題も明るく語った。

 ほかにも、さいたまスーパーアリーナ満員への秘策を問われると、常設劇場での地道な活動と挙げたり、雪は「グンと上げるためには海外の方とのコラボレーションがいいかなと思っていて、レディー・ガガさんに仮面を使ってもらって、知名度を上げられたら」と、ぶち上げ報道陣を沸かせることに。

 また、今年7月に急逝した月宮かれんさん(享年17)へ雪は、月宮さんが作詞し本公演でもパフォーマンスがあった『destiny』という曲が気に入っているという話をしつつ、「天国の月宮かれんちゃんに会いたい…、会いたいと思っていたんですけど、きょうライブをして、かれんが笑っているようなそんな気がして、良いライブをしたらかれんちゃんも観に来てくれると思います。次のさいたまスーパーアリーナも満員にして日本一のアイドルのライブをしたいと思います!」と、誓っていた。

仮面女子 来年さいたまスーパーアリーナに全員で臨むため“春の解雇祭り”回避願う

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