モデル・吉川ひなの（34）とタレントのユージ（27）が26日、都内で行われた「輝く女性を応援！Ameba Meister Award」にプレゼンターとして登場した。
授賞式には、受賞者の女性ブロガー3名と特別プレゼンターとして、輝く女性を代表する吉川ひなのと、輝く女性を支えるイクメンを代表するユージが登場、表彰式でプレゼンターを務めたほか、トークショーで、仕事から家庭での育児についてなどプライベートを語り、盛り上げた。
同アワードは、主催の「Ameba」が、Amebaの女性ブロガー約700名が参加する「Ameba Meister Party」を開催。ママとして、ビジネスウーマンとして、様々な分野で活躍し、自身の持つ情報や知識、経験をブログを中心にインターネット上で力強く発信をしている一般女性ブロガーを「ママ部門」「ビジネスウーマン部門」「プロフェッショナル部門」3部門で表彰。
2011年11月に結婚。2012年3月20日に、第1子となる女児を出産した吉川は、「今年の秋はグリーンが気になるので、グラデーションにしてみました」と、頭のリボン、グリーンのセーターに、モスグリーンのワンピースで登場。
2014年2月に一般女性と結婚し、2児の父となったユージは、「こういう場なのでジャケットをかっちり着て、リゾートテイストも入れたかったので、足元はスニーカーにしてちょっと外してみました。胸元にもお花を付けてリゾート感を」と説明すると、すかさず吉川が、「モテようとしてるってこと？」とツッコミ。
これにユージは、「いやいや、奥さんも子供もいるから。全然！」と、慌てて否定。それでも吉川は、「なのにモテようとしてる」と、ツッコミの手を緩めない。ユージは、「モテようとしてない。オシャレしてるだけ」と、タジタジ。会場に詰めかけた女性たちも笑いが起き、盛り上がった。
仕事と子育ての両立についてひなのは、「仕事も中学生からしていたので、仕事していることが当たり前。その中に突然、新しい生き物が乱入してきたみたい」と、どくどくの言葉で説明。「夜が遅いから彼に看ててもらおうとか、自然ですごい適当です」と、無理しない自然体であることを語る。
ユージは、「基本的に家にいるときは、俺が全部やる。（MCから「カッコイイですね」と言われると、）と、言われるんですけど、ほとんど家にいられない。一週間のうち（家にいるのが）少ない。時間があったら、全部俺がやるよと。でも、ご飯は作らない。ご飯と洗濯は奥さんがやる。後片付け、風呂掃除、赤ちゃんの面倒は俺がやります」と、育メンブリを披露。
さらに、子育てで大切にしていることを聞かれたユージは、「息子も娘も自分の子だから愛情与えるのは当たり前。奥さんのケアを。子供だけ愛情注いでしまうと、奥さんがダメージ。おれと奥さんがギクシャクして離れたら、子供が可愛そう。まずは、奥さんのケア」と、模範的な愛妻家の育メンブリをサラリと告白。
MCからも、「イメージアップですね」と、絶賛されると、またまた、ひなのが、「また、モテようとしている」とツッコミ。さらに、「奥さんへのケアって具体的に」と、ユージに問うと、「毎日『愛してるよ』といっている。朝早く出かけるときに、奥さんは寝ているけど（チュッと）唇が触れる。俺が休みの時で、奥さんが髪切りや、ネイル、ジムに行きたいというのがあるだろうから、『時間があれば行ってきていいよ』というケアです」と、実践しているからこそ、次々と具体例を上げた。
一方、ひなのは、子育てで大切にしていることとして、「（娘さんに対して、）嘘をつかないこと。食育を気をつけてます。食べるの大事だなぁと。それ以外はすごく適当です」と、語った。
