タレント・山口もえ（34）が22日、東京・赤城神社で株式会社タカラレーベン『40周年新キャラクター発表会』に、新キャラクター『れ?べ?』を応援に訪れた。
「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」をモットーにかかげ、2011年には個別太陽光発電マンション累計供給実績全国1位を成し遂げた同社が、昨年9月21日に創立40周年を迎えた記念として、コミュニケーションキャラクターとして社名をモチーフとした『れ?べ?』を誕生させた。このデザインは、NHKキャラクター『どーもくん』などの合田経郎氏が手がけている。
春らしいピンクの着物で登場した山口。『れ?べ?』を一目見るなり、「ギューッとしたいキャラクターですね」と、『れ?べ?』をナデナデ。昨年、飲食店経営会社社長の尾関茂雄氏（36）と離婚し、長男長女の2児のシングルマザーとして頑張る山口だが、「四季の分かるところに住んでいます。その街の空気とか匂いが感じられるところがいいですね」と、住む場所のこだわりを。
それだけこだわっても、家では多少困っていることもあるそうで、「（窓などの）結露をなんとかしたいです。子供が結露で遊んじゃって」と、悩みもあったり、「4歳の娘が、タオルをかけるところを鉄棒だと思ってぶら下がったら、壁から取れたんです。貸してもらった大家さんに怒られそうです」と、やんちゃざかりの子供が関係しているそうだ。
尾関氏とは離婚して半年以上たつが、「全然会っていないですね」と、現状を明かす山口。“男化”しているとのことで、「電話はコンセントをつなげばつながると思ってたけど、そうじゃなかった。カーテンも付けないと、部屋が丸見えだというのが分かった」と、徐々に子供を守る母親として自覚が出てきているよう。
さらに、「上を向いて走っています。自分が頼もしくなった。私一人で頑張れる！って思うようになりました。子供の将来を考えていい保険にも入ろうかな」と、将来設計も考えている様子。ただし、再婚にかんしては、「良い人がいればいいんですけど、ご縁がないんで」と、声のトーンを落とした。
また、震災後に、人の絆を実感したという山口は、ご近所付き合いも大切にしているといいうが、囲み会見で報道陣に「ご近所づきあいしてますか？」と、逆質問し、「すみませんしていません」という報道陣に、「まずは、ご挨拶からですよ。次は『お元気ですか？』ですよ」と、ご近所付き合いのススメを熱弁した。
