シンガーソングライター・長渕剛(55)と元女優・志穂美悦子(56)の次男・長渕蓮(れん、18)が、自動車レースの最高峰F1レーサーを目指し、今年から本格的に海外レースに参戦することが20日、わかった。
蓮はフォーミュラカーレースのカテゴリーで、マレーシアや中国を転戦する『フォーミュラ・ピロータ・チャイナ』に参戦する予定。週刊誌『FLASH』(光文社)最新号が報じており、蓮のブログによると、10歳の時に、家族で鈴鹿サーキットでF1を観戦してから、レーサーを意識するようになったという。さらに、「やっぱり(F1に)乗りたいです。理想のレーサーはフェルナンド・アロンソです」と、F1への憧れをつづっている。
13歳でカートを本格的に始め、ジュニアチャンピオンになるなど頭角を現し、昨年3月の茂木選手権開幕戦決勝では4位に入った。今年2月、18歳となり、普通免許を取得している。
父の剛は当初は反対していたが、いまでは応援してくれているとのことで、ファンからの質問に、蓮は「人生の先輩であり、大きな目標です」と父の存在について答えた。
