ラッパーのZeebra（40）の妻で4人の子供のママのモデル・中林美和（33）が18日、東京・世田谷の紀伊國屋書店玉川高島屋店で『美和ママごはん』（セブン＆アイ出版）の発売記念握手会を行った。
雑誌『saita』で大好評だった2年分の連載をまとめた初のレシピ本に中林は「普段作っているご飯レシピをまとめました。これから料理を始める人にオススメです」と爽やかな笑顔。意外なことに料理を本格的に始めたのは結婚後ということで「自分も独身のころは料理を全然しなかったんです。結婚して子供ができてから本格的に始めて、楽しくて好きになったんです」と語った。
気になる内容については「メニューも身近なものが多くて、これから始める人にもできるような内容になってます。季節のご飯を中心にみんなで食べられる料理です」と解説。家族の話題になると、夫のZeebraについて「彼はお肉をまったく食べないんです。だから、ロールキャベツをマグロで作ったりしてます」と明かした。
育ち盛りの子供4人の6人家族ということで作る量もかなりのもの。「毎回お米を１升（10合）炊くんです。時間も材料もたくさんです。肝っ玉母さんですね」と元気笑うと、子供たちも手伝ってくれるといい「一緒に料理をしてます。ハンバーグや餃子をこねたり、炒め物とかはひとりでやったりしてますよ」と子供たちの成長に目を細めた。
また、料理でもっとも大切にしているということについて報道陣から聞かれると「素材を大事にするということと、調味料を使いすぎないことです」と語り、抽選に選ばれたファン100名と笑顔で握手を交わした。
