アイドルグループ『AKB48』の海外の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動している『JKT48』の“メロ”メロディー・ヌランダニ・ラクサニ(22)が11日、東京・タカノフルーツパーラー新宿本店でオリジナルパフェ発表会を開き、応援にメンバーの“アユチン”ナビラ・ラトナ・アユ・アザリア(14)、“フィニ”ラトゥ・フィエンニ・フィトゥリリア(18)、“ルカ”リスカ・ファイルニッサ(18)も駆けつけた。
メロディーは今月7日に、『おかやまフルーツ大使』に就任。同大使は、岡山県の世界に通じる岡山ブランドの確立を目指し、インドネシア・ジャカルタにおいて、県の誇る高品質な果物を中心とした宣伝・販売を行うアンバサダーとなる。さらに、メロディーは『JKT48』キャプテンかつ選抜総選挙で1位するというグループの支柱のような存在でありながら、バンドンにあるインドネシアを代表する国立大学の1つであるパジャジャラン大学農学部に通う才女。将来も同国の農林水産省で働くことを夢に掲げ、同国の農業の将来も見据えている。
本日、会場限定となるパフェ作りへ「岡山の果物を使っておいしいパフェを作れるように頑張ります!」と、気合を入れると、森山シェフの指導のもと、ピオーネ、シャインマスカット、モモを飾り切り。「難しい」と、四苦八苦しつつピーチゼリー、フロマージュ、モモのグラニテ、生クリーム、タカノフルーツパーラー自家製シャーベットの入ったパフェに盛り付け完成させることに。
さっそく4人で試食となり舌鼓を打ちつつ、メロディーは「インドネシアで味わったことないおいしさです!インドネシアでも売れると思います!」と、笑みがこぼれつつ、“ラグジュアリー・モモ”パフェと命名していた。
囲み会見で、メロディーは2年目の岡山フルーツ大使に就任したことに「1年ぶりに岡山へ再訪させて頂けて嬉しかった」と、喜びを口にし、「去年おかやまフルーツ大使になって、インドネシアに帰ってデパートでブドウを試食してもらったり、JKT48劇場でブドウを配りました」と、実績を話す。
パフェを作ってみた感想を問われたメロディーは、「指導を受けたのは初めてでした」と明かすと、改めてパフェを食べてみての感想をリスカは「おいしい!」とストレートに話し、フィニも「インドネシアに持って来てほしい!」と、待ち望んでいるよう。
ちなみに、メロディーへ普段料理をするのか尋ねると、「母親の料理手伝いをしています。多少できるんですけど、上手というほどではないかも。ナシゴレンとかが得意ですね」とのこと。さらに、挑戦したい日本料理に「お好み焼き」を挙げていた。
また、今年4月26日に行われたJKT48選抜総選挙で1位となったことを問われ、「嬉しいというか、誇りに思っています。ファンの方が選んでくれたので自信になります」と、思いを。そんなメロディーのことへナビラは、「すごい優しくて大人だと思っています」と、語り、これにはメロディーも大喜びな様子を見せる。続いて、日本の選抜総選挙1位の“まゆゆ”渡辺麻友(20)にはライブなどで会ったことがあるそうで、「好きです。最近はちょっと落ち着きも出てきた感じがしています」と、率直な感想を語っていた。