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押尾学被告 獄中婚を否定「失うものは全部失った」

 合成麻薬MDMAを一緒に飲んだ女性の救命を怠ったとして、保護責任者遺棄と麻薬取締法違反(譲渡、譲り受け、所持)の罪で近く収監される押尾学被告(33)が、噂された獄中婚を否定していることが13日、わかった。

 一部で「モデルと獄中結婚」と報じられたことについて、押尾被告は「確かに彼女は友人だけれども、結婚とか恋愛とかそんな関係じゃありません」と全否定。きょう13日発売の『女性自身』(光文社)で報じられており、同誌によると、押尾被告は出所後も「芸能界に戻るつもりはサラサラありません」とし、24歳くらいから考えているビジネスがあるという。

 また、「怖いとかっていう気持ちはありません。もう失うものは全部失いましたから」とコメントし、胃の痛みが続き、内視鏡検査では胃が真っ黒だったとのこと。逮捕後には髪の毛も白髪だらけになり、いまは黒く染めていることも吐露している。

 押尾被告は保護責任者遺棄罪などで懲役2年6ヵ月の判決を受け、最高裁まで上告したが棄却。2月28日付で異議申し立てしたが退けられ、判決が確定した。麻薬取締法違反罪でも懲役1年6月、執行猶予5年の東京地裁判決が確定しており、今回の有罪確定で執行猶予が取り消され、約3年半服役する。

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