K-POPの9人組ボーイズグループ『ZE:A』が10日、東京・中野サンプラザで行われた、「K-POP ZONE 公開収録ライブ2012」に、ケビン（24）、グァンヒ（23）、テホン（22）、ジュンヨン（23）、ヒチョル（22）、ドンジュン（20）、ミンウ（21）の7人が出場した（シワン（23）、ヒョンシク（20）はドラマの撮影のためお休み）。
また、5人組ボーイがグループ『IMPACT』、6人組ガールズグループ『Dal★Shabet（ダルシャーベット）』らも出演。MCには、『K-POP ZONE』の初代VJ:TEYUこと、俳優でタレントのコン・テユ（29）がカムバックし、お笑いコンビ『ますだおかだ』増田英彦（42）とともに、キャンペーンの最後を華やかに彩ります。
同ライブは、韓国100％エンターテイメントチャンネル『Mnet』(CJ Media Japan 株式会社) が、2011年4月から１年間にわたって実施してきた、“もっと”“ずっと”“Mnet”をキーワードにした、Mnet視聴者感謝キャンペーン“と・と・とキャンペーン2011”の集大成として行われた。
1部には、2011年にデビューした『Dal★Shabet』が登場。グループ名は、「甘いシャーベット」の意味で、少女時代のヒット曲『Gee』を手がけたE-TRIBEがプロデュースしていることから、『第2の少女時代』と、韓国でも話題となった。
メンバーの平均身長は169cmで、キュートなルックスに脚線美が特徴で、アニメ『クレヨンしんちゃん』の“しんちゃん”こと野原しんのすけが、お尻を左右にブルブルと揺さぶるのを連想させる「クレヨンしんちゃんダンス」や床に座り体を揺らす「人魚姫のダンス」で話題となったデビュー曲『Supa Dupa Diva』など、元気いっぱいでキュートなダンスと歌でミニLIVEを盛り上げた。
トークコーナーでは、自己紹介やフリップを使ったクイズコーナーが収録された。
2部には、同ホール満員の2000人強のほとんどのペンのお目当てである『ZE:A（ゼア）』が登場し、トークとライブの収録に臨んだ。
トークでは、メンバー内で同メンバーに対する質問が披露され、「最近泣いたこと」「最近ムカついたこと」「ファンから貰って驚いたもの」をキーワードにフリップトークが行われた。
中でも「泣いた事」について、ドンジュンが、「この前のコンサートEmpire of ZE:Aの公演の時、歌っていた曲の歌詞がすごく切なかったのと皆さんの声援が凄く暖かかったので涙が出た」と回答し、会場を沸かせた。
また、「ムカついた事」に関して、グァンヒが「（仕事で）アフリカ行くのがイヤだからムカついた」と、茶目っ気たっぷりに本音をポロリと漏らし、盛り上げた。
そして、「驚いた事」の回答では、ジュンヨンが、「パンツを良くもらう。色々な種類のものでキャラクターものや女の子柄のものが多い」と、苦笑いし、会場中も笑い声が響いた。
最後に、韓国でも日本でもデビューをしていない、同事務所の後輩のボーイズグループ『IMPACT』を紹介し出番を終えた。
イベントの模様は後日、Mnetにて放送予定。
