アイドルグループ『AKB48』の海外の姉妹グループでインドネシア・ジャカルタを拠点に活動している『JKT48』が11日、ジャカルタでJKT48 6th シングル『ギンガムチェック』発売記念コンサートを開き、『AKB48』からの移籍メンバーの“チカリナ”近野莉菜(21)が登場した。
2012年の高城亜樹と仲川遥香に続く日本人メンバーの移籍となる近野。会場では『RIVER』、『桜の花びらたち』、『ひこうき雲』、『少女たちよ』、『白いシャツ』の全5曲をインドネシア語で披露し、歓声を受けながらのデビューに。さらに、同コンサートで近野の所属チームが発表され、JKT48 チーム KIIIのメンバーとして活動することが明かされた。
近野は「はじめまして!私はAKB48 の中でも『熱い魂』が持ち味のチームKからやってきました。このたびJKT48でもチーム KIII のメンバーに選んでいただいたので、Kの魂を受け継いで今日から頑張りたいと思います。みなさん応援よろしくお願いします!」 と、ごあいさつ。
仲川もこの近野の加入へ、「AKB48でさまざまな経験をともにした近野莉菜さんを新しく JKT48のメンバーに迎えることができて、とても嬉しく、そして頼もしく思います。これから力を合わせてJKT48の良さをもっともっと多くの方々に知っていただけるよう、一緒に頑張っていきます!」と、メッセージを寄せている。