競馬サークル関係者の謝恩会となっており、『AKB48』はレセプション内での『FUN OF THE YEAR』を受賞。同賞は、この1年を振り返って世の中の人々に感動や幸せを呼び起こした個人や団体を顕彰するものとなり、楽曲『風は吹いている』で震災復興応援ソングで被災地を励ましたことが受賞の決め手となった。
『AKB48』メンバーは、収録の合間を縫いマイクロバスで駆けつけることに。“あっちゃん”前田敦子(20、チームA)、“ゆうこ”大島優子(23、チームK)、“ゆきりん”柏木由紀(、チームB)、“麻里子様”篠田麻里子(25、チームA)、“まゆゆ”渡辺麻友(17、チームB)、“ともちん”板野友美(20、チームK)、“さっしー”指原莉乃(19、チームA)、“とも?み”河西智美(20、チームB)、“あみにゃ”佐藤亜美菜(21、チームB)、“もっちぃ”倉持明日香(22、チームA)、“きたりえ”北原里英(20、チームB)、“さえ”宮澤佐江(21、チームK)、“あきちゃ”高城亜樹(20、チームA)、横山由依(19、チームK)、“ゆったん”増田有華(20、チームB)、“なっつみぃ”松原夏海(21、チームA)が、場内に姿を現すと、場内はドッと沸き立った。
そして、壇上に立った麻里子様から、「このような賞をいただき、私達もびっくりしてます。なかなかグループで賞をいただくことがないので、このように日本を元気にした賞をいただいたのは嬉しいです。これからも頑張っていきたいですね」と、あいさつ。ゆうこも、「活動をしてこういう素晴らしい賞をいただけたのかなと。来年もエンターテインメント界でAKB48が盛り上げていけるように頑張っていきたいです」と、前を向く。
レセプションでは、騎手、調教師らも紹介され、普段と会うことのない人が多いことから、ゆうこは、「ジョッキーの方が出てきてすごく高まりました。(有馬記念を)楽しみにしてます!」と、刺激になっているよう。
有馬記念について、麻里子様はゆうこと予想していたそうだが、先に競馬の収録があるためナイショとのこと。ではと、メンバーを馬にたとえたらと聞かれると、麻里子様は、今回の『有馬記念』一番人気の「ブエナビスタ」をあっちゃんではないかと言い、「性格的にも普段おとなしくて、本番になると強い部分を見せるのが、あっちゃんかな」と、返答。これにあっちゃんは、「すごい嬉しいですね!今年は20歳になったし競馬に挑戦してみようかな」と、まんざらでもない様子だった。
最後に、麻里子様が、「私達も競馬界に負けないようにこれからも日本を盛り上げていきたいので、これからもよろしくお願いします」と、ほほ笑むと、『ヘビーローテーション』『風は吹いている』の2曲を披露した。
また、『有馬記念』出場騎手で同じ日に同じホテルでタレント･ほしのあき(34)と挙式した三浦皇成騎手(22)も登場。左手薬指に指輪をキラリと光らせながら、声援に応えていた。
