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オセロ中島 占い師女性へのメールとは?両親サポート弁護士もコメント

 お笑いコンビ『オセロ』中島知子(40)が占い師の女性からマインドコントロールされていたことについて、10日発売の月刊誌『文藝春秋』(文藝春秋)が、中島が女性へ送ったとされるメールを公開している。

 同誌では、ジャーナリスト・石井謙一郎氏が入手したメールを元に掲載。2005年に中島と占い師は知り合ったそうで、さまざまな判断を占い師に求めるようになっていったという。

 そのメールでは、「今度のドラマで急にキスシーンが決まったんですが、うまくいくように身につけておく色はありますか?」「前に彼氏が欲しいと言ったら、あと2ヵ月待てと言われました。もうそろそろできる可能性がありますか?」「毎日毎日、ストーカーみたいに質問ばかりしてすみません…」と、下着の色など細かい指示があったという。

 昨夏から取材している石井氏は、この事態に「中島さんは本来の人格の上に硬い殻をかぶさせられた状態。その期間も長く、元に戻るには長い時間がかかると思います」と、コメントしている。

 また、この問題で中島の両親らをサポートしている山口広弁護士が9日、岡山市で講演会で終了後に取材対応を行ったとスポーツ報知、日刊スポーツ、スポーツニッポン各紙が報じており、中島の問題については山口弁護士は、「コメントしようがありません」としたが、一般論と前置きした上で「統一教会は組織的なので立証もしやすいが、町の占い師は個別なので難しい」とした。

 山口弁護士は、統一教会による霊感商法などの被害者救済活動に尽力し、先月28日に中島を渋谷区内の自宅から連れだした際にも、説得に加わっていた。

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